発達障害 話し方ブログ

不安や後悔の解消法

投稿日:

発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

連日のコロナニュースで、
感染に関するニュースと不安が募ってくるのではないでしょうか?

我が家の発達障害の高3になる息子も
今、実習中で連日のコロナニュースやあちこちでのピリピリとした雰囲気に
不安定になることがあります。

その度に私は「今」の状態とすべきことの話をします。

発達障害の子どもを持つ親のあなたはどうでしょうか?

不安や後悔の思いがありませんか?

発達障害のわが子は不安定ではありませんか?

発達障害の子どもを持つ親のあなたは
ニュースや人の言動に惑わされていませんか?

発達障害の子どもを持つ親のあなたは
漠然としたモヤモヤ感、不安な思いに捉われてはいませんか?

発達障害の子どもを持つ親のあなたは
あの時こうしていればよかったとの思いに捉われてはいませんか?

不安や後悔の思いに捉われていくと、時が止まってしまいます。

思考がぐるぐると回っていって、迷路にはまっていくのですね。

どうしていいか分からないという
出口のない迷路に感じてしまい、苦しくなるのですね。

不安や後悔の思いに捉われないようにする方法は
思考を「今」に焦点を当てることです。

後悔の思いは過去の思いです。

不安の思いは未来への思いです。
未来への不安で「今」現実に起こっているわけではないのです。

コロナのことで不安になっているのは「今」のことではないの?と
思われる方もいますよね。

コロナの不安は、コロナウイルスに感染するかもしれない不安で
「今」感染しているわけではないですよね。
なので、未来への不安なのです。

「あの時・・・」や「これからどうしよう」と
過去や未来のことに焦点をおくよりも
「今」に焦点を置く思考をしていく方が大切なのですね。

例えば、
本日中に依頼された仕事をしないといけない場合は
その仕事に集中してほかのことは考える余裕はないですよね。

「今」すべきことに集中していくと
過去や未来のことは考えなくなっていくのです。
つまりは解消されていくのですね。

「今すべきこと」は何か、意識してくださいね。

「今」の積み重ねが未来になるのです。

過去や未来に生きるのではなく
「今」を生きるように意識してくださいね。

そして、
親子での会話を楽しんでくださいね。



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