発達障害 話し方ブログ

発達障害のわが子とハロウィン

投稿日:

発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

発達障害の19歳の息子から
「お母さん、ハロウィンの時はカボチャのグラタンを作ってね」と言われました。

数年前のハロウィン時に、発達障害の息子に坊っちゃんカボチャで作った
丸ごとカボチャグラタンを覚えているのでしょう。

発達障害の息子は、
よく食べ物と一緒にハロウィンでの楽しかった出来事を話してくれます。

そして、ハロウィングッズ(小さなハロウィンランタンやコップなど)を
飾って楽しんでいます。

発達障害の息子は「楽しむ」ことにかけては私の先生です。

発達障害の息子が楽しそうにしていると私も楽しくなります。

逆に私が楽しそうに笑っていると、発達障害の息子も楽しそうにします。

楽しさって伝染するんですよね。

発達障害の子どもを持つ親のあなたは、楽しんでいますか?

発達障害のわが子は、楽しそうにしていますか?

発達障害の子どもを持つ親のあなたは、笑っていますか?

発達障害のわが子は笑っていますか?

発達障害の子どもを持つ親のあなたの中には、
そういえば、笑ったのはいつだったかしら、楽しいことなんて何もない・・・と
思われているかもしれませんね。

私たち親は「楽しいこと」がないと楽しく感じられないと思っています。

もちろん、楽しいことがあると楽しめますが、楽しいと思わなくても、
言葉で「楽しいね」「嬉しいね」と話していると、
脳が錯覚を起こし楽しくなってきます。

発達障害の子どもを持つ親のあなたが、楽しそうにして話していくと
発達障害のわが子も楽しそうになっていきます。

その為には「楽しんでいる言葉」を使った話し方をすることが大切です。

「ハロウィンって楽しいね」「これを食べると幸せな気持ちになるね」
「一緒に食べるとおいしいね」・・・など発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子の表情を見ながら話をしていくのですね。

発達障害のわが子は自己肯定感が低い傾向にります。

だから、発達障害のわが子の五感を意識した話し方をして
発達障害のわが子と一緒にいることが楽しい、
幸せという発達障害のわが子の存在を意識した話し方をすることも大切です。

明日はハロウィン、発達障害のわが子と美味しいハロウイン料理やおやつを食べて
「一緒に食べるって美味しいね」「一緒だから幸せね」というように
発達障害の子どもを持つ親のあなたなりの声かけを意識して下さい。

親子で明日のハロウィンを楽しんでくださいね。

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