発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
昨夜、発達障害の21歳になる息子が
「お母さん、明日は4年に1度の肉の日だよ。
お肉が安いかもしれないから、買い物に行ってみてね」と言ってきました。
今年はうるう年ですね。
2と9で「にくの日」
お肉屋さんのCMっぽく、よく考えているなと感心します。
発達障害の息子はよく語呂合わせのように、月日と数字を言います。
テレビで言っていたと教えてくれます。
1と5でいちごの日、3と9でサンキューなど
よく思いつくなと思いながら、発達障害の息子との会話も弾んでいきます。
発達障害の息子が小学校時には、算数が苦手で+1ができずに、
私はなんで+1がわからないのだろうと頭を抱えたものです。
私にしたら簡単なのに、どうして?と言う思いがずっとありました。
学校の算数の時間で習うのを、
実際の生活に役立ててほしいとの思いもありましたが、
どういう訳か、小学生の発達障害の息子は
学校の算数と生活の数との違いがよくわからないようでした。
現在は学生ではないので、
発達障害の息子は生活の場の数字に奮闘しています。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子の学習を気にしていませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子に算数力をつけてほしいと思っていませんか?
発達障害のわが子の特性によっては数字が苦手な子もいます。
また、数字自体に興味が持てない発達障害のわが子もいます。
発達障害のわが子が算数力をつけるためにも、
まずは数字に興味を持つことからアプローチをすることが大切です。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
意図的に発達障害のわが子に数字を意識させることですね。
例えば、発達障害のわが子と買い物に行った時に
わが子の好きなお菓子の値段を見せて、
「このお菓子は〇〇円するのよ」と、数字を見せて話していくことです。
または、お菓子などの数を数えたり、
数歌を歌ったり、数字の語呂合わせをしたりして
発達障害のわが子に数字を身近に感じるようにすることですね。
発達障害のわが子によっては、学習としての算数は苦手意識があるかもしれませんが、
遊びの中の数字は好きな子は多いものです。
遊びの中で発達障害のわが子に数字をすきになってもらい、
少しずつ学習や生活の中(金銭管理や時間など数字のいるもの)に
活用していきましょう。
試してくださいね。
⚫︎【発達障害 話し方無料メールセミナー】
発達障害やコミュニケーションの知識、話し方に興味のある方は
下記をクリックしてください。無料で学べます。 https://nishiuramayumi.com/mailmagazine