発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
先日、20歳になる発達障害の息子が鬼灯を見せてくれました。
発達障害の息子が植木鉢で育てている鬼灯を見ながら、
「お盆には枯れているね」と二人で話しました。
私と発達障害の息子には、鬼灯はお盆のイメージがあり、
6月に鬼灯が成るのには早いと感じたからですね。
発達障害の息子は、植木鉢でネギや春菊、びわを育てています。
ネギや春菊は苗をもらい、琵琶は食べた琵琶の種を植えて育てています。
発達障害の息子が小学生の頃に、
家庭菜園をしてみようとプランターで私と一緒にしたり、
実家に畑があり、その手伝いをたまにしていたことがあり
それが今につながっていると感じます。
今、発達障害の息子は転職で農業主体のA型事業所に行く準備をしています。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子の興味のあることを知っていますか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子一緒に何かをしていますか?
発達障害のわが子はその特性において、出来る事と出来ない事の差があります。
こだわりが強く、自分の興味のあることしかしない発達障害のわが子もいます。
衝動性が強く、気が散りやすい発達障害のわが子もいます。
その子その子の特性があり、興味の幅が違います。
また、興味が移っていくこともあります。
大切なことは「体験」する機会をたくさん作ることですね。
発達障害のわが子が何に向いているのか、
何が出来るのかは実際にしてみないとわかりません。
なので、色々なことを体験する機会を意識的に作ることですね。
体験といっても何も特別なことをすることではありません。
日常生活の中で出来ることから始めていけばいいのですね。
例えば、料理を一緒に作ってみる(卵を割ったり、混ぜるだけの作業をしたり
発達障害のわが子にできることからさせてみる)
絵を描いていく、折り紙や封筒などを作ってみる
交通機関の時刻表を意識的にみて乗ってみる
花や野菜を育ててみる・・・など
身の回りのあることを意識的に体験させていくことですね。
その「体験」が何かしらの発達障害のわが子の将来に役立っていきます。
何気に体験していることで将来に何らかの役に立ったと言う経験は、
誰にでもあるのではないでしょうか?
私たち親でも、小さい時や学生の頃に、
お小遣い帳の記入や掃除を体験してきたからこそ、
家計管理ができたり掃除ができたりしていますよね。
それと同じです。
発達障害のわが子は定型発達の子のように観察学習ができません。
なので、発達障害のわが子は「体験」を多くすることで、
発達障害のわが子の色々な可能性を作っていきます。
意識してくださいね。
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