発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
夏休みに入りましたね。
夏休みといえば「宿題」
夏休みは宿題がたくさん出ますよね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子と宿題をどうするか話していますか?
発達障害のわが子によっては、
見通し力が弱く効率的に宿題をすることができません。
また、発達宿題のわが子は、
宿題はしないといけないといけないとはわかっていても、
遊びに夢中になり、宿題を忘れてしまうこともあります。
なので、発達障害のわが子が夏休みの宿題が効率よくできるように
「夏休み宿題計画」を立てることが大切です。
この時に、発達障害の子どもを持つ親のあなたが意識することは
親のあなたが計画を立ててわが子に押し付けるのではなく、
発達障害のわが子と一緒に計画を立てることです。
発達障害のわが子によっては計画の立て方がわからないことがあります。
計画の立て方がわからない発達障害のわが子には
親のあなたが教えながら一緒に計画を立てていくことです。
発達障害のわが子と宿題を全部紙に書き出して、
毎日したほうがいいものと毎日ではないけれども時間がかかるもの
親と一緒にしたほうがいいものなどに分けて、
夏休み中に終わるためには、どのくらいの量をしたらいいのか出していくことですね。
発達障害のわが子と夏休み宿題の計画を立てる時に留意することは
・発達障害のわが子に合わせた量と時間の宿題にすること
・夏休み内に終わるように、日数は余裕を持って計画をすることです。
発達障害のわが子に合わせた夏休み宿題の量と時間とは
わが子が宿題時間はどのくらいの時間がいいのか、
量はどのくらいだったらできるのかを考えて計画することです。
例えば、漢字1枚と夏休みの友1ページを毎日する
週末はそれに工作を親のあなたと一緒にするなど
発達障害のわが子が無理なく進める宿題の量と時間を調節することですね。
けして、漢字2枚、夏休みの友2ページ、工作、自由研究・・・など
発達障害のわが子ができそうもない、無理をしないといけない宿題の量を
計画しないことです。
・夏休み宿題を夏休み内のに終わるように、日数は余裕を持つとは、
夏休みは1ヶ月ちょっとあります。
その間、途中で登校日があり、宿題提出もあります。
また、お盆などの帰省や体調不良になることもあります。
それらも考慮して、発達障害のわが子が数日できない日があっても、
大丈夫なように計画を立てることですね。
そのためには、1日に宿題をする時間を決めたスケジュールを立てることです。
例えば、午前中は宿題の時間、夕食後に宿題確認時間など、
発達障害のわが子が宿題をする時間スケジュールを立てることですね。
また、お盆の帰省など事前に予定がわかっていることや
予定外のことがあっても夏休み宿題が終わるように
前倒しできるようにしておくことです。
例えば、帰省時には2日はしないでいいように、
前日までにお盆分の2日分は済ませておくなど調整することですね。
試してくださいね。
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