発達障害 話し方ブログ

泣いてオロオロ、泣いてホッと

投稿日:

発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

最近ふと思うことがあります。
「泣く事」について。

私は産科に勤めています。
赤ちゃんが生まれる時
出生時の第一声は「泣き声」です。

この声を聞いた時は、
腰が抜けるかとも思うほどホッとします。
「よかった、生まれた」と
どの出産の時も思います。
泣いて元気に生まれてよかった。

数日たつと、
新米ママからは「よく泣くんですが、大丈夫ですか?」と
聞かれる事があります。
泣かれるとオロオロとしてしまいますよね。

私は「赤ちゃんは泣くの仕事、泣いて教えてくれるものですよ」と答えます。
赤ちゃんは泣いて色々な事を教えてくれます。
おむつが気持ち悪い、おなか減った、眠たいけど眠れないなど。

新米ママは試行錯誤しながら、子育てをしていくのです。
みんな初めての事は、子どもに教えてもらいながら
「親」になっていくのですね。

発達障害の子どもを持つ親のあなたも
発達障害のわが子が色々な事を
教えてくれているのではありませんか?

発達障害のわが子に
どうしたらいいのだろう?と戸惑う事はありませんか?

発達障害のわが子もどう話したら伝わるのだろう
自分のこのモヤモヤとした気持ちは何と
思っているのかもしれません。

人は成長と共に色々な感情を持つようになります。
泣いたり、笑ったり、怒ったり、悲しんだり。
好かれたい、嫌われたくないなど。

同じ「泣く」でも
泣いてよかったねと思う事もあれば、
なぜ、泣くのだろう、泣いたらダメと思う事もあります。

成長とともに、
自分なんて好かれていない、愛されていないと
思う時もあります。

自分の感情表現が思うようにいかずに
空回りしてしまうんですよね。

誰でも1度は自分なんてと思う時がありますよね。

でも、忘れないで、
あなたが生まれる時に
親は泣いたあなたにホッとし、喜んだことを。
泣いてオロオロした事を。

そしてそれに携わった人は
みんな生まれて来てよかったねと思った事を。

赤ちゃんのあなたに元気や癒しを貰ったことを。

 

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