発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、初売りに行きました?
発達障害のわが子は初売りに行きました?
お正月といえば、お年玉に初売り、福袋のイメージが私にはあります。
私も福袋は好きでこの時期にはお菓子の福袋をよく買います。
発達障害の22歳の息子とお菓子の福袋を開けて、
お得ねと言いながらお茶をするのが日課となっています。
発達障害の限らず、人が買い物をするのは
・欲しいものがあるから
・それが必要だから
・人が持っているから
・人からいいね、と褒められたいから
・お得感があるから
・買うとすっきりとするから(ストレス発散)・・・
などの理由で買い物をします。
特に発達障害のわが子は、
欲しいとの気持ちや人からいいねと思われたいために買い物をすることが
少なくはありません。
だから、発達障害のわが子によっては
持っているお金を全部買い物に使ってしまったりします。
そんな発達障害のわが子に
「無駄使いをしてはいけない」「いるものだけを買おう」と言っても伝わりません。
なぜなら、発達障害のわが子には、無駄使いをしている意識もなく、
自分にとってはいるものを買っているからですね。
なので、まずは、発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
発達障害のわが子の買い物の傾向を知り、意識づけをすることが大切です。
発達障害のわが子が買い物をした時に
何を買ってなんでこれを買ったのを聞いて、
自分の買い物を振り返る意識づけをすることですね。
その時に親のあなたが注意することは、
発達障害のわが子の話を肯定や否定をすることなく、
ただ聞くことだけにすることですね。
発達障害のわが子の買い物は
いい買い物もあれば、いらないものを買ってしまったと思うこともあります。
いらないものを買った時、否定をすると
発達障害のわが子は反発して次に活かせることができません。
また、お得な買い物をしたとしても、それを褒めると
それに釣られて今後買いすぎることが予想されます。
なので、発達障害のわが子の買い物を聞く時には
肯定も否定もせず、ただ聞くだけにすることが大切です。
発達障害のわが子になんで〇〇を買ったのかを振り返ることによって
わが子が必要で買ったのか、
欲しくはないけど目についたから衝動的に買ったのかを振り返ることができます。
そして、衝動的に買い物をした時には、
今度買い物をする時には深呼吸をして欲しいものかどうかを考えてみよう・・・など
話をするといいですね。
その時に、発達障害の子供を持つ親のあなたが自分の買い物の失敗談
「ママはこの前、カレーのストックがあるのを忘れて特売で3個買ったの。
そしたら、置き場所がなくて困ったのよ、失敗したなーと思った
次はちゃんと家のストックをわかってから買い物をしようと思う」などを
発達障害のわが子に話をすると、わが子はスムーズに話を受け入れていきます。
試してくださいね。
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