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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子の説明力が乏しいことを不安に感じていませんか?
発達障害のわが子に聞いても要領を得ず、
発達障害のわが子がトラブルを起こした時の対応に困っていませんか?
発達障害のわが子は状況を説明することが苦手です。
特にトラブルを起こした時の状況を説明することは、
発達障害のわが子は要領を得ません。
これは、発達障害のわが子は認知の歪みから
主観的にも物事を見るために自分の感情が先に立って、
客観的に物事を見れないからです。
発達障害のわが子が自分の感情が先に出てきて、
その感情に流されてしまうために
自分の言動や相手の言動をよく覚えていないためですね。
私たち親でも感情的になった時には、
何をどう言ったのかよくわからなくなることは少なからずありますよね。
それと同じです。
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発達障害のわが子は認知の歪みによる思考の偏りがあるために
普段では反応しない言動で、感情的になることがあります。
例えば、発達障害のわが子が友人に教科書のページを聞いた時に
「ちょっと待って、今、自分もしている途中だから」と返答したのに
感情的に反応してトラブルになることもあります。
発達障害のわが子からしたら、
すぐに対応してくれなかったから自分は嫌われているという思いがあり、
悲しくなって癇癪を起こしたからですね。
しかし、友人は発達障害のわが子のことを嫌っているのではなく、
自分のことを優先にしてから発達障害のわが子に構おうとしただけです。
第三者からこのことを聞いたら、話がわかりますが、
このことを発達障害のわが子に聞いても、
「嫌われている・・・」とか「よくわからない」とかの返答しか返ってきません。
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発達障害のわが子は嫌われていることに思考が捉われてしまい、
その他のことが頭に入っていないからですね。
なので、発達障害のわが子に説明力をつけるためには、
自分の感情と向き合うことが大切です。
発達障害のわが子が感情的になって、落ち着いた時に
自分の感情と向き合うことですね。
そのためには、発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
発達障害のわが子に話をさせることが大切です。
発達障害のわが子に話をさせることで、
発達障害のわが子に自分がどう感じてどう行動したのかをわからせることですね。
そのために、発達障害のわが子に根気強く、どういう言葉を言われて
どう思ったのかを発達障害のわが子に話をさせることです。
この時に留意することは、
発達障害のわが子は怒られると思うと自分を守るために
嘘をついたり、曖昧なことを言ったりします。
自分が悪いと思っていても、怒られたくなくて
「自分は悪くない、相手がこんなことを言う方が悪い」と言うように
捉えてしまうこともあります。
なので、発達障害のわが子に話をさせる時には
「怒らないから話してね」と言ってから話をさせることが大切です。
そして、発達障害のわが子が正直に話をしたことに対して、
親のあなたが怒らないことですね。
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発達障害のわが子に話をさせるポイントは
発達障害のわが子によっては語彙力が乏しく
自分の気持ちを言葉にして表すことができません。
そんな時には、
親のあなたが発達障害のわが子が思うであろう言葉を話して促していくことです。
例えば、先ほどの教科書で言えば、
「友人に聞いてすぐに対応してくれなくて、悲しくなったの?」と
発達障害のわが子が思っているであろう言葉を話してから、
「どうして悲しくなったのかな?」と
どうしてそんなことを思ったのかを聞いていくことです。
そうすることで、発達障害のわが子が自分がどう感じていたかがわかり
対処できていきます。
試してくださいね。
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