発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子に自分の価値観を押し付けていませんか?
発達障害のわが子の自我が芽生える前に
親のあなたの価値観(観念)を押し付けてしまうと、
発達障害わが子のよっては、自我形成をした時に
劣等感を強く持ってしまい自己否定しやすくなることがあります。
自我とはセルフイメージのことです。
自分と他人を区別できることですね。
発達障害のわが子の自我が芽生えていない時に
親のあなたの価値観(観念)を強要してしまうと、
発達障害のわが子は疑うことがないので、自分を苦しめる価値観(観念)であっても、
無意識に自分の中に受け入れてしまいます。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
「人から嫌われてはいけない」「人から認められなければいけない」
「人と同じようにできなければいけない」・・・などを
何かにつけて言っていると、
発達障害のわが子は刷り込みのように心の深いところに入っていきます。
そして、自我形成した時に
「人から嫌われてはいけない」という価値観(観念)を持っていると
「自分は人から嫌われている」という自我が形成されしまいます。
また、「人から認められないといけない」という価値観(観念)を持っていると、
「自分は人から認められていない」との自我形成となり、
「人と同じようにできなければいけない」という価値観(観念)を持っていると、
「自分は人と同じようにはできない」という自我形成がされます。
そうすると、発達障害のわが子は無意識にその価値観(観念)を持ち、
その価値観(観念)があるために、
心が疲弊する自我が形成されていきます。
なので、発達障害のわが子が自我形成されていない時には
親のあなたの価値観(観念)を強要しないように意識することが大切です。
意識してくださいね。
発達障害のわが子への話し方や接し方を詳しく知りたい方は
下記をクリックしてください。
発達障害 話し方無料メールセミナー