
発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
今日は「母の日」ですね。
発達障害のわが子によっては、絵を描いたり、折り紙で花を作ったりして
親のあなたに渡しているのではないでしょうか?
私には22歳になる発達障害の息子がいます。
発達障害の息子が「母の日」の意味を何となく理解して
自分なりのプレゼントを渡すようになったのは、
中学生から高校生だったように思います。
(記憶が曖昧なので・・・😅)
発達障害の息子にとっての母の日は
おばあちゃんにプレゼントをあげる日とも思っている日でもあります。

5月はゴールデンウィークがあるのもあり、
そのゴールデンウィークの1日を私の実家に行っていました。
その時に、お土産と母の日のちょっとしたプレゼントを持って行っていたので、
発達障害の息子は「母の日」は、おばあちゃんにプレゼントをあげると思っています。
発達障害の息子とコロナ騒動になる前は
母の日に両親を食事と温泉に一緒に行っていたのが大きのかもしれません。
発達障害の息子はその特性で忘れやすいのですが、
母の日のプレゼントや食事と温泉とのセットでの体験で記憶に残っているのでしょう。
不思議に思うことは、発達障害の息子が
「母の日」はおばあちゃんにプレゼントをする日と
母親の私に何かをあげないといけないとちゃんと母の日を考えていることです。
発達障害の息子が「母の日」だからというのではなく、
母の日じゃない日に「これ母の日のプレゼント」と言って、
栄養ドリンクを1本くれました。
発達障害の息子らしいなと思いながら、私はクスッと笑ってお礼を言いました。
私は、心理学を学んだりした縁で、僧侶である師匠や仲間たち、
発達障害の息子との関わり合いの中で
モノより気持ちを伝えていくことが大切と感じています。
なので、発達障害の息子にも
物を与えるよりは言葉に出して気持ちを伝えるように意識しています。
栄養ドリンクをもらった時も、
「お母さんの体を労ってくれてありがとう」
「モノをもらっても嬉しいけど、
それよりも体を労ってくれた気持ちが嬉しいよ」と伝えました。
今日は母の日。
発達障害のわが子とお互いを労わりあいながら、過ごしてみてはいかがでしょう。
発達障害のわが子への接し方や話し方を詳しく知りたい方は
下記をクリックしてくださいね。
発達障害 話し方無料メールセミナー