
発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害のわが子を苦しめているものがあります。
それは「孤独感」です。
発達障害のわが子は、家族の中にいても、クラスの中にいても、
孤独感を抱いていることは少なくはありません。
それは、こんな自分ではダメだ、こんな自分は好かれない
誰も自分のことを分かってはくれない・・・などの思いがあるからですね。
発達障害のわが子によっては、うまく自分の気持ちが言えなかったり
言葉の捉え方の違いから会話が噛み合わなかったりして誤解をされる傾向にあります。
だからこそ、自分のことは誰も分かってくれない、自分の話を聞いてくれないと
発達障害のわが子は感じてしまい、孤独感を抱えてしまいます。

孤独感は、自分のことは誰も分かってくれないと言う思いから出てきます。
そんな発達障害のわが子に対して
親のあなたがすることは寄り添う言動をすることです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが、発達障害のわが子に対して
穏やかな表情で、ゆっくりとした口調で接していくことですね。
発達障害のわが子が話しやすい雰囲気を作ることですね。
発達障害のわが子が話しかけてきたら、
発達障害のわが子の話を途中で遮ったり、アドバイスをしたり、
そんなことしたらだめよと否定したりしないで、
ただ発達障害のわが子の話を聞く姿勢を見せることですね。
その時に意識することは、
発達障害のわが子が話しやすいように、
「うん、うん、それで」と相槌や次を促す言葉を使うことです。
発達障害のわが子は親のあなたが自分の話を聞いてくれることで
「私(僕)を分かってくれている」
「話を聞いてくれている」という安心感を持ちます。
その繰り返しで、発達障害のわが子の孤独感が和らいでいきます。
意識してくださいね。
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