発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
昨日、久しぶりに発達障害の18歳になる息子とドライブをしました。
発達障害の息子が「コスモスを見に行こう」と話してきたので、
車で30分位 かかるコスモスが咲いていると思われる所へ出かけていきました。
場所に到着してビックリ。
原っぱであちこちに土が見えており、コスモスは見当たらない。
発達障害の息子と「何もないね」と見渡して話しました。
せっかくなので、発達障害の息子と木々の自然や海の景色を堪能して、
「以前来た時はどうだった」など発達障害の息子がよく話をしていました。
普段より会話が弾んだと思えた時間でした。心身ともにリフレッシュできた時でした。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子とリフレッシュの時間を意識的にとっていますか？
発達障害の子どもを持つ親のあなたは毎日、仕事に育児に家事に色々と追われて
心や身体は疲れています。
発達障害のわが子も学校、習い事、友達関係で悩み、
わが子なりに心身ともに疲れているのです。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが発達障害のわが子と
リフレッシュする時間を意識的にとることが大切です。
発達障害のわが子とのリフレッシュで、お勧めなのは自然に触れることです。
普段私たちは建物ばかりの人工物に囲まれた生活をしています。
街のあちこちにビルがあり、整備された道路には車が走っています。
毎日人工物にばかり囲まれた生活をしていると心は疲れてくるのです。
なので、自然に触れることが大切です。
自然に触れることで、心身ともにリラックスできます。
自然に触れることの効果として
・ストレス解消
・イライラした気分や不安感の軽減
・寝つきがよくなる
・リラックス効果
・免疫力の向上
などがあります。
グリーンセラピーや森林浴では刺激の最も少ない緑を見ることで目にも優しく
植物や木々から発せられる香り、その元となる「フィンチッド」の効果で
副交感神経の働きが活発になり、イライラした気分や不安感を鎮静させたり、
α波を増加させたりする効果があります。
また自然界の音には 「ｆ分の1ゆらぎ」と言われるものがあります。
「ｆ分の1ゆらぎ」 は脳が感知すると α波 が出てリラックスします。
良く波の音や川のせせらぎ、鳥の声を聴くと落ち着くといった経験は
誰しもあると思います。
これは「ｆ分の1ゆらぎ」 によるものですね。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたや発達障害のわが子のリラックス法として
自然に触れることが大切です。
リフレッシュにて自然に触れる時に
発達障害の子どもを持つ親のあなたに意識してほしいのが「五感を意識した話し方」です。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子に五感に触れた言葉を使って気持ちを伝える話し方ですね。
発達障害のわが子は経験が少なく、イメージ力が乏しい為に語彙力が少ないです。
特に五感を表す語彙力は経験からしか身につかないので
発達障害の子どもを持つ親おあなたが意識して
発達障害のわが子に伝えていくことが必要です。
自然に触れた時
「波の音を聴いていると、イライラしないね」
「鳥の声を聞いていると、落ち着くね」
「緑の葉っぱは目に優しいね」
「この木の匂いは、ゆっくりとした気分になるね」
など親のあなたが五感を意識した話し方をすることが大切です。
ソーシャルディスタンスが取れるなら、マスクを外して、自然の香りを嗅ぐのもいいですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたや発達障害のわが子のリフレッシュの時間
自然に触れる時間を意識的にとって下さい。
そしてその時は五感を意識した気持ちの伝え方を意識することが必要です。
風の音、波の音、鳥の声、緑のまぶしさ、植物や木々の香り・・・
色々な自然を表す言葉やその時の気持ちを表す言葉、
それらは体験して意識的に発達障害のわが子に伝えないと分かりません。
発達障害のわが子は五感を表す言葉を知らないから伝えられないのです。
なので、発達障害のわが子とリフレッシュ法にて自然に触れる時には
「五感を意識した話し方」をして下さいね。
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