
発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
先日、私は知人と幸せについての話をしました。
知人との話を通して、そういえば私は自分の幸せについて
発達障害の息子が学生頃はあまり考えていなかったなと
当時のことを振り返っていました。
その頃の私は発達障害のわが子がスクスク普通に育ったら幸せ、
発達障害の息子が人の役に立てる存在になったら幸せ
お金があったら幸せ、美味しいものを食べたり、旅行に行ければ幸せ
人から好かれたら幸せ・・・など思っていました。
そして、本当の意味で自分がどうなりたいのか、
自分の幸せって何なのかを考えていませんでした。
ただ私がその時々で満たされない思いが
満たされれば幸せだと勘違いをしていました。

それがわかったのは、
私自身が人間関係に行き詰まり、自分自身のことが嫌でたまらなくなり
自分の心が苦しくてたまらなくなってからです。
ふとした出会いがあり、仏教や心理学を学んで
私の幸せは自分の心のあり方ということを知りました。
私の心が苦しくなくなれば幸せ、
心が自由で何も縛るものがない状態になることが幸せなんだと知りました。
自分の心を苦しめているものは、観念(価値観)
その観念を見つけて手放していくことが幸せになるんだということを実感しています。
※観念とは主観的な物事の捉え方です。価値観とかレッテルとも言います。
私の心を縛っているものは私自身の観念(価値観)
こうしなけれないけない、
こうでなければいけない・・・などの自分の思い込みで
自分の心を縛っているので、心が疲弊していったのです。
それに気がついてからは楽になりました。

発達障害の子どもを持つ親のあなたは、自分の幸せを考えたことがありますか?
誰にでも幸せになることはできます。
それは自分自身の心のあり方次第だからですね。
発達障害のわが子のこと、家族のこと、自分自身のことなど
私たち親は何かに追われすぎていて考えることを放棄しています。
ふとした時にでも、ちょっとした時間を作って
発達障害の子どもを持つ親のあなたの幸せを考えてみてくださいね。
発達障害のわが子への話し方や親のあなたの感情コントロール法など
詳しく知りたい方は下記をクリックしてください。
発達障害 話し方無料メールセミナー