
発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害のわが子は「空気が読めない」と言われることがあります。
発達障害のわが子によっては、
何かにつけ「空気が読めない」と言われ続けるために
「自分は空気が読めないからダメなんだ」
「自分は空気が読めないから嫌われるんだ」
「自分は空気が読めないから仲間外れにされる」
など、思っています。
発達障害のわが子は人と接するたびに
「空気が読めないと言われたらどうしよう」と不安が強くなっていきます。
そうなると、発達障害のわが子は何を話したらいいのかわからなくなり、
人と接するのが苦手になっていきます。

発達障害のわが子によっては、
空気を読まなければいけないのに、自分は空気が読めない、
空気が読めない自分には価値がない・・・など
自己否定感や劣等感が強くなっていくことも少なくはありません。
そんな、発達障害のわが子に「場の雰囲気をつかむのよ」とか
「人が何を求めているのかを察するのよ」と伝えても、
発達障害のわが子は何を言っているのかわからず
ますます劣等感を募らせていきます。
それよりも、空気は読むものではないし、
空気を読まないといけないことでもないことを伝え、
それよりもマナーを守ることが大切なことを発達障害のわが子に話すことですね。
発達障害のわが子に自分から話をするのではなく、
その場にいて、まずはじっとしていること、
何か話している人がいたらその話を聞くこと
そして、相手が何か聞いてきたらその返答をすることを伝えることです。
空気を読むというよりは、その場のマナーを教えることのほうが
発達障害のわが子にはわかりやすいです。

そしてマナーを守っていると、
空気を読まなければいけないという思いに悩まされることもありません。
マナーを守って、発達障害のわが子が会話を楽しめるようになると、
人との関わり合いがスムーズにいくからですね。
試してくださいね。
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