
発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害のわが子は安全意識が少ないです。
これを気を付けていると安全だ
これを注意すると安全だ
これをすると安全だ・・・
というような意識が発達障害っ子は少ない傾向にあります。
そして、夏は解放的な気分に加えてイベントも多く
安全意識をしっかりと持っていないと、夏の事故に巻き込まれてしまいます。
これは、発達障害の子どもを持つ親のあなたにも言えることですね。
私たち親は水や山の事故は知っていても、
自分や発達障害のわが子が巻き込まれるという意識はあまりありません。
どこか他人事と見ています。
しかし、発達障害のわが子によっては、
夏の事故に巻き込まれやすいのて注意が必要です。

それは、発達障害のわが子は感覚の偏りがあったり、
衝動性があったりして安全意識が乏しいし、夏の事故に巻き込まれやすいからです。
発達障害のわが子は海や川遊びに夢中になるあまりに深さに気付かず
足がつかないことの気がついてパニックになり溺れるということもあります。
また、山に行けばカブトムシやセミを追いかけて、
方向感覚がわからなく迷子になったり、
危険で入ったらいけない所に入ってしまい事故に巻き込まれたりすることもあります。
花火をしたら、特に線香花火など落ちていく火の玉を思わず掬おうとして
手を持っていき火傷をするということもあります。
なので、発達障害のわが子が夏の事故に遭わないように
わが子に合わせた話し方で伝えつつ、
親のあなたが危機感を持って一緒にしたり、見守ることが大切です。
発達障害のわが子に事前に安全にするための注意点を伝えていても、
衝動性がある発達障害のわが子は自分ではどうにもできないから、
その時には親のあなたのフォローが必要になるからです。
意識してくださいね。
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