発達障害話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
大分涼しくなって、日中は過ごしやすくなりましたね。
朝晩は少し冷え込むようになってきましたが
発達障害の子どもを持つ親のあなたは体調不良はありませんか?
発達障害のわが子は体調不良はありませんか?
夏場の疲れが出てくる頃です。
体調管理に気を付けてくださいね。
さて、今日は宅配の方が来られる予定なので自宅待機をしています。
私たちは何かをする時に、時間を守ったり、約束を守ったりしますよね。
これは自制心が働くためです。
自制心とはどういうことかと言いますと、
自制心とは、自分を制する心。
つまりは、
自分の感情や欲求などを上手く抑えたり、
コントロールする力のことですね。
発達障害のわが子は感情のコントロールが苦手です。
なので、自制心も低い傾向にあります。
これは、
イメージ力の弱さがある為に感情のコントロールが出来ないのです。
また、環境による要因もあります。
子どもの内に何でも我慢することなく与えられていると、
自制心も育たなくなるのです。
しかし、逆に何でも我慢ばかりさせても、
その反動で感情のコントロールが出来なくなります。
つまり、バランスが大切なのですね。
自制心を持つには、
発達障害のわが子が何かをする時に、
発達障害のわが子と話し合ったり、見守ったりすることが大切になります。
例えば、
発達障害のわが子がお菓子を欲しいとねだります。
その時に、ただ言われるがままに買うのではなく、
金額や家にお菓子のあるなしも考慮してから話をします。
自宅にお菓子がある場合は、
発達障害のわが子に自宅までと我慢をしてもらう事も話し合います。
また、購入するにしても、金額を設定して、
その金額までの物を1つなど我が家のルールも作っておくといいですね。
この時の話し方のポイントは
発達障害のわが子の表情や目を見て
欲しい気持ちをまずは受け止めて、
それから、提案をします。
そして我慢が出来たらほめます。
お菓子が欲しいと話す発達障害のわが子に
お菓子が欲しいのね。
でも家にお菓子があるから、家に帰ってから食べようね
家までは、お母さんと一緒に我慢をしようね。
家まで我慢が出来たね。すごいね。お母さん助かったよ
など、発達障害のわが子にあった話し方をして下さいね。
試してみてくださいね