発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の息子との卒業旅行の為に、
十数年間、貯めていた貯金箱を開けました。
3万900円入っていました。
発達障害の息子が小学校に入ってから
皆勤賞には春休みの旅行を約束していました。
高校卒業後の春休みは少し豪華な旅行にしたいと思い
貯金箱に旅行資金を貯めていました。
十数年で3万900円多いか少ないかというよりも
出来るときにコツコツと継続できたことの方がうれしいのです。
継続していくことは大切な事です。
継続がもたらすメリットは大きいからですね。
小さな積み重ねが大きな目標に繋がります。
継続が経験の蓄積になります。
継続できた時の達成感が得られます
継続できるとそれが自信につながります。
人は忘れやすいものです。
大切な事やしないといけないと思うことでも、
それをし続けることは難しいからです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
いい言葉を発達障害のわが子に話そうと思っていても
つい感情的になって怒ってしまうこともありますよね。
そんな時に、
どうせ自分は出来ないんだとか何で自分は出来ないのかと
自分を卑下したり自分を責めては心がきつくなるだけなのです。
そんな時もあると
いい言葉で話せず怒ったことを認めるだけでいいのです。
そこで、自分は・・・と自分自身を否定しないことなのですね。
そして、継続出来る時に少しずつしていけばいいのです。
何としてもしなければ・・・と義務のようにしてしまうと
心に余裕がなくなります。
余裕を持つこと、無理しないことが大切なのですね。
いい言葉で話していくことも、無理はしないで、
出来るだけいい言葉で話していく・・・と
意識をして継続していくことが大切なのです。
そうしていくと、いつの間にか普通にいい言葉で話せるようになっていますよ。
試してくださいね。
そして、発達障害のわが子との会話を楽しんでください。