発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
なぜ自分を大きく見せるのだろう
なぜ発達障害のわが子は大げさに話すのだろう
なぜ発達障害のわが子に諭しても伝わらないのだろう
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
いくつものなぜと思う自分に戸惑いはありませんか？
いつも戸惑っている自分に嫌気がさしていませんか？
何で自分ばかりと自分や発達障害のわが子にイライラしていませんか？
自分を大きく見せるのは人が恐いからです。
自分を大きく見せることで、人から認めてほしいし、自分を守っているのですね。
そして、発達障害のわが子も同じように自分を守っているのです。
発達障害のわが子は
発達障害の子どもを持つ親のあなたに自分に気を引きたいと思っています。
発達障害のわが子は
自分を見てほしい、自分にかまって欲しいと思っています。
その為に
発達障害のわが子が出来事を大げさに話して、
他人に関心を持たれたとの成功体験があるといつも大げさに話をしてしまうのですね。
それがいいことだと信じているのです。
そしてこの成功体験が、発達障害のわが子の極端思考になりやすいのです。
こだわりのなりやすいのですね。
なので、出来事を大きく話すことは
誤解を招くことを丁寧に伝えていくことが大切です。
ただ発達障害のわが子に伝える時には、
わが子の話を途中で遮らず、否定はせずに、わが子の話を聴いてから、
「お母さんはその話だとよく分からないから、こんなことを話したいのではないの」と
丁寧に話をしていくことが大切です。
そして、発達障害のわが子に
物事を大きく話さなくても、自分を大きく見せなくても
あなたはあなたのままで大切な存在と伝えることも大切ですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
自分を大きく見せた後に自分に対し後ろめたい感情がありませんか？
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子が自分を大きく見せた言動に不快感はありませんか？
それは、
自分を大きく見せても心がきついと思っているからです。
自分の心がそんな自分は嫌だと思っているからなのですね。
だから、発達障害のわが子にも親のあなたにも
自分を大きく見せないように意識していきましょうね。
そして、発達障害のわが子との会話を楽しんでください。