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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
先日、発達障害の20歳の息子が
「人は星だ、輝く星にもなれるよ、そして僕たちは宇宙人なんだよ」と
話をしてきました。
この発達障害の息子が話す言葉に、妙に納得した私です。
確かに人は星にも宇宙人にも例えられますよね。
人にはそれぞれの輝きをあり、地球以外の星から見れば私たちは宇宙人になります。
発達障害の息子に注意をしようとしていたのに、
思わずクスッと笑ってしまいました。
発達障害の息子は意図している訳ではないのですが、
発達障害の特性で子どもらしい発想に思わず引き込まれてしまうことがあります。
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人の脳は2つのことを同時にはできないものです。
怒りの感情を持ちながら、笑うことはできません。
逆もありますよね。
笑いながら、イライラしたり怒ったりは出来ないものです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
最近、発達障害のわが子の不機嫌に戸惑っていませんか?
発達障害の子ども持つ親のあなたは
発達障害のわが子の不機嫌な感情に引き込まれていませんか?
発達障害のわが子が不機嫌になると
親のあなたの感情も不機嫌になることがあります。
何でこんなに発達障害のわが子は不機嫌を親の私にぶつけてくるのよ
今、私は忙しいのに、家事をしたいのに、発達障害のわが子に構う時間がないのに
そういう時に限って・・・・と
発達障害の子どもを持つ親のあなたはイライラしてしまいますよね。
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発達障害のわが子の不機嫌を良くするには、
親のあなたが笑顔で接することです。
人は2つの感情を同時に持つことはできません。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが笑顔で楽しそうに接していくと
発達障害のわが子もその雰囲気に引き込まれていきます。
何となく嫌な気持ちやモヤモヤした漠然とした気持ちがあっても、
発達障害の子どもを持つ親のあなたが楽しそうな雰囲気をしていたら、
発達障害のわが子も何となく楽しくなっていきます。
「笑顔」や「楽しそうな雰囲気」は伝播していくからですね。
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発達障害の子どもを持つ親のあなたは
楽しいことがないのに楽しくすることができないと思われるかもしれませんね。
楽しいことがないと自分で心で思っていると楽しい気持ちはできませんが、
言葉で「楽しい」と呟くだけでも脳は「楽しい」と錯覚を起こします。
要は発達障害の子どもを持つ親のあなたがの感じ方次第です。
雨が降った時に「嫌だな」と思うか、
「雨が降って水溜りをバシャバシャするのは楽しい」と捉えていくかだけなのです。
どうせなら「嫌だな」と思うよりは楽しめる方がいいですよね。
なので、発達障害の子ども持つ親のあなたが意識して
楽しみを見出すことです。
例え嫌なことがあっても「嫌なことは嫌だけども、
それはそれでゲームで言えばクリアーできる関門なんだ、楽しいかも」と
意識して捉えていくと楽しめていきます。
また、笑顔を作り笑いであってもいいのです。
作り笑いであっても、脳が錯覚を起こして楽しくなります。
ただ、ここで気をつけなければいけないことは
発達障害のわが子が何か理由があって不機嫌になっている時には
発達障害のわが子の話を聞いて受容することが大切です。
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発達障害のわが子が何か話したそうにしている時には
話を聞いて、「そんなことを言ったらダメ」などの否定的な言葉を使わないで
「そう思っているのね」と肯定的な言葉を使って
発達障害のわが子の話を聞くことですね。
そして、発達障害のわが子が道徳に反した価値観を持っていた時には
まずは発達障害のわが子の話を肯定的に受け止めてから
お母さんはこう思うよと発達障害のわが子に合わせた話し方をすることです。
人は正論を話されたとしても、
否定的に捉えた話し方をされると受け入れないものです。
なので、まずは肯定的に話を聞いてから、
私は(お母さんは)こう思うとアイメッセージで伝えることが大切です。
そうすると、発達障害のわが子はすんなりと受け入れることができます。
そして、不機嫌な気持ちが和らいでいきます。
発達障害のわが子が親のあなたが自分の話を聞いてくれている、
構ってくれていると嬉しくなるからですね。
試してくださいね。
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