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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
先日、発達障害の19歳になる息子から電話がありました。
コロナ関係で周りの変化に不安になった様子です。
テレビや周りの情報で、何となく落ち着かないことってありますよね。
周りの雰囲気に流される時ってありますよね。
特にネガティブな情報や気持ちには過剰に反応する時があります。
コロナにかかったらどうしよう、
家族に迷惑をかけるかな・・・
嫌だな、恐いな・・・など
色々と思い込んでいきますよね。
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発達障害のわが子は自分で上手く言葉で表現するのが苦手です。
私たちもありますよね。
訳が分からずどうしていいのか分からない気持ち。
不安な気持ちは言葉で表現するのが難しいですよね。
発達障害のわが子が不安な時の対処法は受け入れることです。
発達障害のわが子がイライラする、分からない気持ちなど話してきても
発達障害のわが子が不安に思っていることをそのまま受け入れることですね。
発達障害のわが子が不安に思っていることを話してきても
「そんなことないよ」「大丈夫だよ」
「そんなこと言わないで」などの言葉は使わないことです。
私たち親は、発達障害のわが子が
「怖いから嫌だ」「どうせボクなんて・・・」と話して来たら
つい「そんなことないよ」「大丈夫だよ」と言ってしまいます。
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私たち親は発達障害のわが子を否定しているつもりはなくても
発達障害のわが子は自分の気持ちを聴いてくれないと否定的に捉えてしまうのですね。
なので、まずは発達障害のわが子の話を
「そうね。そう思っているのね」とオウム返しを使って肯定することです。
発達障害のわが子は肯定されると、自分の話を聴いてくれていると思い
安心していきます。
私たちでも、自分の気持ちがモヤモヤしたりする時に
誰か信頼できる人に話を聴いてもらうと安心しますよね。
それと同じで、
発達障害のわが子も親のあなたに話を聴いてもらうことで安心します。
その時の話し方のコツは受け入れる言葉を使った話し方をすることです。
「怖いよね」「いやだね」「お母さんもよくわからないのよ」
「自分がどう思っているのかわからなくなる時があるよ」など
今、思っていること、感じていることをそのまま話すことがですね。
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コロナに関しても、「今」のことを話すことです。
いつかかるかもわからない先のことを話すと不安が増していきます。
なので、「今」のことを話すことです。
「今」はコロナにはかかっていない。
先ではかかる可能性は誰にでもある。
食欲もある、咳もない、熱もない、元気はある、
コロナにはかかっていないから
今まで道理にマスク、手洗いやうがいをしようと今のことを話していくと
発達障害のわが子も安心します。
試してくださいね。
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