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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
先日幼馴染とLINEでのやり取りをしました。
LINEでのやり取りの中で、幼馴染から「見守っているね」という言葉がありました。
「見守っているね」の言葉は、
なんて心があったかくなる言葉なんだろうと感じました。
私は親になり、発達障害の息子に「見守っているから」と話すことはあっても
自分にはどうだったんだろう・・・と改めて考えました。
「見守っている」という言葉の裏には信頼が見え隠れします。
人を信頼していないと、
自分がした方がいいからと人のすることを見守ることが出来ません。
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「見守る」ということは、良いことも、悪いことも含めて
見守っている人にとって
何かしら成長があるという思いがあるから見守ることが出来るからですね。
そこに「信頼」があるから見守ることが出来るのです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
「見守っているね」という言葉を使っていますか?
発達障害のわが子は親のあなたから見守られているという安心感があると
何かを挑戦することが出来ます。
挑戦することで「体験」を積むことが出来ます。
「体験」を発達障害のわが子にとっての成功体験にすることによって
その積み重ねが発達障害のわが子の自信に繋がります。
「体験」を成功体験にするには、「体験」そのものに視点を持つことです。
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結果ではなく、過程を含め挑戦したことに視点を持つことですね。
そうすると、出来た、出来なかったに一喜一憂することなく、
発達障害のわが子をほめることが出来ます。
私たち親はこれが出来て当たり前との思いから
発達障害のわが子が挑戦しないことに対してのイライラが先に出てしまいます。
なんでこんなこともしないのだろうという思いで
発達障害のわが子を見ていると、発達障害のわが子は怒られると思い委縮してしまいます。
発達障害のわが子にしてみれば、何かにつれて注意をされたり、出来ないと言われているから
自分でもどうしていいのか分からなくなっているだけなのです。
そして、発達障害のわが子は自分に自信が持てないのですね。
なので、まずは見守る姿勢が大切です。
発達障害のわが子がする事を見守ることですね。
発達障害のわが子によっては、
どうしたらいいのか分からず、親のあなたに頼ることがあります。
その時は、こうしてもいいんじゃないとアドバイスをしてから一緒にすることが大切です。
発達障害のわが子と一緒にしていき、発達障害のわが子が自分で出来ることが多くなると
自然にひとりでしていきます。
その時々で、「ここまでは出来たね」「ここを自分でしようとしたね」など
発達障害のわが子の挑戦を言葉で伝えると発達障害のわが子は自分は見守られていると思い、
さらに挑戦していきます。
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発達障害のわが子に「見守られている」と
発達障害の子どもを持つ親のあなたが思われるためには
発達障害のわが子にわかる言葉でその都度伝えることが必要です。
発達障害のわが子に「見守っているからこれしてね」と伝えるだけでは
発達障害のわが子には伝わりません。
発達障害のわが子によっては勘違いをする可能性もあるからです。
発達障害のわが子に挑戦することが大切だから、
「出来ても出来なくてもいいからまずはしてみてね」「お母さんはここで見ているから」
「一緒いした方がよかったら教えてね」など言葉に出して説明することですね。
そのうえで「見守っている」という言葉を使うと発達障害のわが子は安心します。
発達障害のわが子の自信をつける為には、様々な体験を持たせることが大切です。
その体験を発達障害のわが子に持たせる為には「見守られている」という安心感が必要です。
効果的な「見守っているね」という言葉を意識して使ってくださいね。
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