発達障害 話し方ブログ

発達障害っ子の言い分

投稿日:

発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

昨日は「母の日」でしたね。

私は発達障害の20歳の息子が「折り紙花」を2つ母の日のプレゼントといって
くれたので、今日は「母の日」だったと思いました。

最近、曜日や日にちの間隔がわからなくなることが多いので・・・・

発達障害の息子からの母の日のプレゼントで
折り紙花をもらったのは嬉しいけど、
うちの息子の色のチョイスが今ひとつで、なぜか黄色と茶色の折り紙花。

黄色はいいとしても茶色はないだろうとの私の想いは心に秘めて
息子の気持ちは素直に嬉しいので「ありがとう」と伝えました。

もう少しで発達障害の息子に
「茶色じゃなくてオレンジやピンクにして欲しかった」と言いそうでしたが・・・

私たち親は時々無意識に
子どものことを考えずに自分の気持ちを言ってしまうことがあります。

子どもに良かれと思って言っていることでも、
その子どもの価値観によっては違うように捉えられてしまいます。

他人に対しては色々と考えて話をするのですが、
親子間においてはあまり考えずに話す傾向がありますよね。

特に発達障害のわが子に対しては「こうした方がいい」「これをしたらダメ」と
発達障害のわが子の気持ちを聞かずに親の自分の気持ちを押し付ける傾向にあります。

私も発達障害の息子の言い分を聞かずに
押し付けるように話をしていた時期があります。

その経験で、これじゃ発達障害のわが子には伝わらない、
発達障害のわが子は話を聞いてくれないことに気がついて
発達障害の息子に話をする時に、
発達障害の息子の気持ちを聞くように意識するようになりました。

発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子に話をする時に
発達障害のわが子の気持ち(言い分)を聞いていますか?

発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子に親の自分の気持ちを押し付けていませんか?

もちろん、発達障害のわが子が道徳に反した言動をした時には
「ダメなことはダメ」と言わなければいけません。

しかし、いつも発達障害のわが子の気持ちを考えずに
親の自分の気持ちを優先して押し付けていたら、
発達障害のわが子は自分で考えることを放棄して親のあなたの言いなりになるか、
反抗的な態度をとって親のあなたの話を聞かなくなるかになります。

発達障害のわが子が、親のあなたの言いなりになるのは
悪いこと?と思われる方もいますよね。

発達障害のわが子が親のあなたの言いなりになることがいけないと言うよりは
発達障害のわが子が自分で考えることをしないで
親のあなたに依存することがいけないのです。

発達障害のわが子が自分で善悪を考えることがなく、
なんでも親のあなたにばかりを頼っていたら、
発達障害のわが子は自分で何も判断することができません。

そうすると、発達障害のわが子が先の未来で困ってしまいます。

発達障害のわが子は「自立」することができなくなるからですね。

なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子に話をする時に
親のあなたの気持ちばかりを押し付けていないか、
発達障害のわが子の気持ち(言い分)を聞いているかを意識することが大切です。

コミュニケーションの本質はお互いをを思い合うこと、お互いを知ることです。

相手のことを知って、自分のことも知ってもらい、お互いに思い合うことですね。

そのためのツールとして、
言葉や表情があり、手紙やスマホ、会話があるのですね。

コミュニケーションの本質を意識してくださいね。

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