発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、ネガティブ思考に悩まされていませんか?
ふとした時にネガティヴ思考に捉われてしまう、
そして、そんな自分が嫌になる、
どうしてこんなことを考えるのだろう・・・
との思いになっていき、足掻いていきますよね。
人はポジティブとネガティブならネガティブに反応しやすいです。
これは、自分の生命の防御反応の1つなので、
誰でも、ネガティブ思考になります。
要は、ネガティブ思考をコントロールができるかどうかだけなのですね。
ネガティブ思考をコントロールするには4つのステップを意識することです。
1、これ本当?と自分に問いかけてみる
2、これ私にとってためになる?と考えてみる
3、他の見方ってないかなと考えてみる
(友人だったら、どうするだろうと考えてみる)
4、もし友人がこの思考になったら、私は何で言うだろう?と考えてみる
です。
1、これ本当?と考えるとは、人はネガティブ思考に捉われてしまうと、
それが現実に起こることのように錯覚してしまいます。
現実には起こり得ないようなことでも、
自分でイメージして何回も考えてしまうので、脳にインプットされてしまいます。
なので、ネガティブ思考を繰り返ししないように、
それ本当?と反証していくとネガティブ思考に捉われなくなります。
2、これ私のためになっている?と考えてみるとは、
ネガティブ思考になった時に、この思考は自分のためになっているかを考えると
冷静に考えることができ、自分にとってはよくないことがわかります。
すでに1のステップでそれ本当?と
自分のネガティブ思考は本当になるとは限らないとの思いから
この2の自分のためになるのステップで、
自分のためにはならないから考えないようにしようとの思いが出てきます。
3、他の見方ってないかなと考えてみる
(友人だったら、どうするだろうと考えてみる)とは、
自分でけの主観的な思考から、友人だったらどうするだろうと考えることによって、
別視点で考えることができます。
そうすると、客観的に自分のネガティブ思考を考えることができるので
ネガティブ思考から抜け出すことができます。
4、もし友人がこの思考になったら、私は何で言うだろう?と考えてみるとは、
人は自分のことはよくわからなくなるものです。
主観的に捉えるために、そこから抜け出すことができないからですね。
なので、友人にアドバイスすると考えると客観的に捉えることができます。
そうすると、ネガティブ思考の解決策や考えてもしょうがないと
思えるようになってきます。
ネガティブ思考時にこの4つのステップを意識することで、
主観的な思考から客観的な思考に切り替わるので、
ネガティブ思考から抜け出すことができます。
試してくださいね。
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