発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害のわが子の中には、そんなに手がかからない子どももいます。
発達障害の子どもを持つ親の言うことに従順な子どもで
優等生タイプと言われる子どもですね。
優等生タイプの発達障害のわが子は学生の時には、
そんなに問題を抱えないのですが、
大人になると求められるものに答えることができずに苦しむことになります。
なぜなら、大人になると、自分の意見を求められるからですね。
優等生タイプの発達障害のわが子は自分の意見が言えない傾向にあります。
これは、学生の時には、親や先生の言うことを聞いていればよかったので、
自分で考えることをあまりしていなかったからです。
しかし、大人(社会の出る)と自分の意見を求められます。
でも、優等生タイプの発達障害のわが子は
今まで自分の意見、考えをしてこなかった為に
自分が何を求めているのか、自分がどう感じているのかが分かりずらくなっています。
だから、社会に出て困ってしまい心が疲弊していくのですね。
なぜ発達障害のわが子が優等生タイプになるかといえば、
無意識に親の愛情を求める為です。
発達障害のわが子は親の言うとおりにしていれば、
親は自分を愛してくれると思っているからですね。
発達障害のわが子は、親の言うことを聞かないと自分は愛されない、
親の期待に応えないと自分は好かれないとの思いに捉われてしまいます。
そして、発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
無意識に自分の言うことを聞く発達障害のわが子を認めていきます。
認められた発達障害のわが子はますます認められるために
親のあなたの言うことを聞くようになります。
だから、優等生タイプになり、自分で考えることをしなくなっていくのですね。
その根底にあるのは、
発達障害のわが子が親のあなたの愛情の捉え方にあります。
発達障害のわが子は親のあなたの愛情が条件付きだと捉えているため
その条件を満たそうとします。
無条件での親の愛情がわからないからですね。
だからこそ、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
無条件での親の愛情を発達障害のわが子の伝えることが大切です。
これができるからいい、これをするからいいと言うように条件付けをしなくて
発達障害障害のわが子の存在自体を肯定することですね。
発達障害のわが子の存在自体がいいと発達障害のわが子に伝えることです。
「あなたがいるからいいのよ」「生まれてきてくれてありがとう」・・・など
親のあなたの言葉で伝え続けていくことですね。
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