発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害のわが子によっては、新しいことに挑戦するにが苦手な子もいます。
だから、夏休みに新しいことを体験させたくてキャンプや旅行など計画しても
発達障害のわが子は、めんどくさい、やりたくない、
行きたくないと拒否してしまいがちです。
それは、発達障害のわが子が普段やらないことを想像できなくて
うまくできるかわからない、興味が湧かない、
どんなことをするのか想像できないから怖いという思いがあるため
新しいことに挑戦できないのですね。
そんな発達障害のわが子に
「やってみないとわからないよ」「行ってみようよ」と言っても、
発達障害のわが子には響きません。
なぜなら、発達障害のわが子は１歩踏み出す言葉ではなく
不安に感じている自分をわかって欲しいと思っているからですね。
なので、そんな発達障害のわが子には
新しいことに挑戦することに感じている不安や恐怖を受け止めることが大切です。
新しい体験は誰でも最初は怖い物ですよね。
発達障害のわが子はその不安や恐怖が大きくなりやすい傾向にあるので、
新しい体験をするときには、わが子が何をどう感じているのかを聞くことが大切です。
その上で、新しいことを体験することを一緒に調べたりすることで
発達障害のわが子の不安も軽減できます。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
発達障害のわが子に新しい体験をさせたくて夏休みにキャンプを予定していたら、
その計画の段階からわが子と一緒に調べたりすることですね。
そうすることで、発達障害のわが子はキャンプではどんなことをするのかわかるし、
親のあなたに聞くこともできます。
また、キャンプでどんな食べ物をするかなど会話も弾んでいきますよね。
そうすると、
発達障害のわが子もキャンプに対してワクワク感や行きたい感が出てきます。
発達障害のわが子が新しいことに挑戦す時には
不安を否定して１歩踏み出す言葉よりも、
まずは不安を受け止めることを意識してくださいね。
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