発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは話し言葉を意識していますか?
私たちは何気に言葉を話しています。
意識して言葉を話していることもあれば、感情の赴くまま言葉を話しています。
言葉によって思考は創られています。
日本語が分からなければ、
物の名前や気持ちをどう表現すればいいか分かりませんよね。
言葉を知っているからそれが思考になるのです。
言葉によって思考が創られて、
感情やコミュニケーションという表現が出来るのですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、ネガティブ思考になっていませんか?
発達障害のわが子は、ネガティブ思考になっていませんか?
「どうせ私は何も出来ない」「どうせ自分はダメだ」
「わたしなんて・・・」「無理です」と口癖のように話していませんか?
ネガティブ思考から抜け出す為には、自分の発している言葉を変えることが大切です。
言葉は話している回数や聞いている回数が多いほど
心に浸透していくからですね。
なので、
ネガティブな言葉を話したり聞いている回数が多いとネガティブな思考に
ポジティブな言葉を話したり聞いたりしている回数が多いとポジティブ思考になるのです。
ネガティブな思考からは、ネガティブな行動になりネガティブな結果になります。
ポジティブな思考からは、ポジティブな行動になりポジティブな結果になります。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
ネガティブな思考よりはポジティブな思考の方がいいですよね。
だから言葉を選んでいきませんか?
・難しい → 簡単
・出来ない → 出来る
・無理 → 大丈夫
・すいません → ありがとう と言葉を選んで変えていきませんか?
自分の話している言葉を1番に聴いているのは自分です。
言葉を選んで変えていくことで思考が変わっていきます。
思考が変われば行動が変わっていきます。
行動から結果がでます。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが、話す言葉を選んで変えていくことで
親のあなた自身の思考も変わり、聞いている発達障害のわが子も変わっていくのです。
「もう無理」ではなく「まだ大丈夫」と話したり聞いたりした方が
「やれる」や気力が出ますよね。
そうすると、行動に移せます。
ポジティブな気持ちで行動していくといい結果に繋がっていきます。
「もう無理」と思うと行動は出来ません。
行動しないといい結果には繋がらないですよね。
同じ話していくならいい結果につながるように
言葉を選んで変えていくことが大切です。
試してくださいね。
そして、発達障害のわが子との会話を楽しんでください。