発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、孤独感を感じたことはありませんか?
発達障害のわが子は、暗い表情はしていませんか?
発達障害のわが子は、癇癪を起こしていませんか?
子どもは親を求めます。
ひとりでは生きていけないことが無意識に分かっているからですね。
そして、愛し愛されたいと思っているのです。
自分は愛されているという安心感
自分はここにいてもいい、ここが自分の居場所と言う感覚
誰もが持っている欲求です。
ただ満たされているか満たされていないかだけなのです。
発達障害のわが子も親のあなたも自分の居場所と言う「心の安定」があれば、
孤独感や心の不安定からくる癇癪などの症状はなくなります。
人は自分の居場所がないと思うから求めるのです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
ここにいてもいい、ここに帰ってこれるという言葉があるのを知っていますか?
毎日何気に使っている言葉、生活の言葉です。
居場所を創る言葉で「ただいま」「おかえり」という素敵な言葉があります。
「ただいま」・・・ここに(自分の居場所、家、親元)に帰ってきたよ。
自分を受け入れて。
「おかえり」・・・あなたの帰るところはここ(家や親元)よ。
あなたの居場所ここよと受け入れている。
「ただいま」「おかえりなさい」の挨拶、素敵な言葉ですよね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
旅行から自分の住処に帰った時「ただいま」「おかえりまさい」と挨拶した時
ホッとした経験はありませんか?
誰もが「ただいま」「おかえりなさい」と聞いて、
ホッとした気持ちになったことはあると思います。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
「ただいま」「おかえりなさい」の挨拶をしていますか?
発達障害のわが子は
「ただいま」「おかえりなさい」の挨拶をしていますか?
今日から意識して「ただいま」「おかえりなさい」の挨拶をしていきませんか?
発達障害のわが子によっては、上手く言えない時もあります。
そんな時は親のあなたの方から
「おかえりなさい」と声をかけてみてください。
発達障害のわが子は「ただいま」と今は言えなくても、
毎日「ただいま」「おかえりなさい」と繰り返していくと言えるようになります。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは自分にもわが子にも
居場所を意識して「ただいま」「おかえりさない」と
わが子の表情を見ながら挨拶をして下さいね。
そして、発達障害のわが子との会話を楽しんでください。