発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子の短所をどうにかしないといけないと思っていませんか？
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子の短所は良くないと思っていませんか？
短所と長所は紙一重なのです。
短所だと思うことでも、違う視点で見れば長所になり
長所だと思うことでも、違う視点で見れば短所になります。
要は、どういう視点で発達障害のわが子を見るかだけなのですね。
発達障害のわが子の短所と見れば短所に見えるし、
長所と見れば長所に見えます。
例えば、発達障害のわが子の人見知りな所を親のあなたが短所だと感じていても、
人見知りがいけないことではありませんよね。
人見知りがある＝警戒心がある、慎重であると言う見方もできます。
人は警戒心や慎重さは必要ですよね。
なので、短所も長所も視点によって見方が違うだけなのですね。
なので、発達障害のわが子の短所をどうにかするのではなく、
こんな見方もあるよと言って、発達障害のわが子が
自己否定や劣等感を持たないようにすることの方が大切です。
発達障害のわが子に
「人見知りはダメ、もっと積極的にならないといけないよ」
「ちゃんと初めて会う人には挨拶をしないといけないよ」など
何かにつけて言われていると、自分が人見知りだからいけないんだと
自己否定や劣等感を持ってしまいます。
そうすると、発達障害のわが子は自分に自信が持てず、
何事にも消極的になってしまいます。
なので、発達障害のわが子や親のあなたが短所だと感じる所を
長所にしたらどどだろうと言う視点を持って意識する事が大切です。
そして、発達障害のわが子が短所だと思っている所でも
視点を変えたら長所にもなることを伝えることですね。
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