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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子との会話で違和感を感じる時はありませんか?
発達障害のわが子に「やめて」と言っているのにやめてくれない。
発達障害のわが子の言動に友人が「いや」と言っているのにやめない。
それで、友人とのトラブルになってしまう。
これらは、発達障害のわが子の認知の歪みや
イメージ力が弱い為に会話の先の見通しが予想できない為に起こります。
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発達障害のわが子がお笑い好きなら、
よくお笑いの場面で「やめてー」は「やめないで」の場合が多く、
それをそのまま自分の言動に置き換えてしまう時があります。
発達障害のわが子にしたら悪気はないのですが、
好ましくない言動をされる方にしたら「やめて」っと言っているのに
やめない嫌な人と誤解をされてしまいます。
「いや」も同様ですね。
「いやいやも好きのうち」と何かで言っていたように
発達障害のわが子が「いや」と言っていても実は「すき」のことと思い込んでいたら
「いや」と言っていてもすきなことだからそのまま続けていいと思ってしまい、
それでトラブルになっていくのです。
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なので、その都度確認しながら発達障害のわが子に伝えていくのことが大切です。
その時の話し方は「確認と諭す話し方」です。
発達障害のわが子に違う事は違うと話し、誤解をされないように確認する話し方ですね。
例えば、発達障害のわが子の言動で「やめて」といっているのにやめてくれない時
「やめてって言っているのに、何でやめないのダメでしょう」と話すのではなく、
「やめてと言っているのは、してほしくないことよ」
「だから、今すぐやめて」とやや強めの声で伝えます。
発達障害のわが子がやめてほしい言動をやめてから、
発達障害のわが子がどんな思いでその言動をしたのか、
良いことか好ましくない言動なのかも発達障害のわが子に確認してから
「やめて」と言っている時は
してほしくないこととゆっくりとした口調ではっきりと諭すことが必要です。
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また、良い言動か、好ましくない言動かの確認時は
「良いこと」「好ましくないこと」の返答だけの確認だけではなく
何がいい言動なのか、何が好ましくない言動なのかまで確認することが大切です。
発達障害のわが子によっては叱られたから好ましくない言動、
ほめられたから良い言動と捉えて、
自分の言動が良い言動なのか、好ましくない言動なのかがわからないことがあるので
確認が必要だからです。
テレビやYouTubeなどで「やめてー」と言っても、している場面を見た時には
これはテレビやYouTube的な物で
人が「やめてー」という時にはしてほしくないからしないでということだよと
その都度伝えていくことも必要です。
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発達障害のわが子が誤解をされない為には
発達障害のわが子のこだわりや認知の歪みを知ることです。
なので、発達障害のわが子にその都度、確認の話し方をして
発達障害のわが子がどう思っているのかを知ることが大切です。
意識してくださいね。
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