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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子のほしい物や
わが子が必要と主張するものをそのまま与えてはいませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子が他の子どもが持っているからとの理由だけで
物を与えてはいませんか?
もちろん、
発達障害のわが子に必要な物なら与えてもいいのですが
必要ではないのに物だけを与えることはしないほうがいいのですね。
今の社会は物があふれています。また物の誘惑も多いですよね。
テレビや雑誌、ネットなど情報で買うつもりはなかったものを
つい買ってしまう経験は誰でもありますよね。
私たちはいいも悪いも情報に左右されやすいのです。
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発達障害のわが子に欲しい物を与えてばかりいたら、
我慢の心は育ちません。
そして、
必要な物と必要でない物の区別も出来なくなります。
必要な事は
なぜ必要なのかを考える「思考力」と必要だと話せる「伝達力」なのです。
この「思考力」と「伝達力」は意識した対応をしていかないと
身についていきません。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子のことを思って先回りをしていませんか?
発達障害のわが子に考えさせることなく
発達障害のわが子のほしいものを与えていませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子のしなければいけないことを先回りをしてしていませんか?
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発達障害のわが子がしなければいけないことを親のあなたがしていたら
発達障害のわが子は自分で考えてすることをしなくなります。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子のことをかまい過ぎていたら、
発達障害のわが子はいつまでたっても自分ではしなくなります。
つまりは
発達障害のわが子が出来る事も出来ないままになるのですね。
発達障害のわが子は親のあなたの言うことをしていればいいと
思ってしまうからです。
なので、
発達障害のわが子の思考力や伝達力を身につけるために必要な事は
発達障害のわが子の経験です。
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発達障害のわが子が
自発的に親のあなたに話をするようにさせることなのですね。
そのためには
親のあなたが先回りをせずに発達障害のわが子にさせることなのです。
これをさせても発達障害のわが子には出来ない、親のあなたがした方が早い
これをさせて時間がかかるから発達障害のわが子が困る・・・など
発達障害の子どもを持つ親のあなたは色々な思いがあるでしょう。
でも、
発達障害のわが子が体験してみないと
この「思考力」や「伝達力」は身につかないのです。
発達障害のわが子が経験して
そこからどうしたらいいのか、どう伝えたらいいのかを考えるからですね。
この「考えること」と「伝えること」が大切なのです。
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例えば、
発達障害のわが子がほしい物がある時に
ただほしいから買うのではなく、なぜほしいのかを話をしてもらうのですね。
なぜ欲しいのか、そして、それが本当に必要な物なのかどうかも
発達障害のわが子と話をしていくのですね。
本当に必要な物であれば買ってもいいのですが、
必要でないものなら買わなくてもいい物なのです。
発達障害のわが子に考えさせて話をさせることですね。
発達障害のわが子の伝え方は何でもいいのです。
つたない言葉でもいいのです。
要は発達障害のわが子が伝えようとすることが大切なのです。
自分の思いを自分の言葉で伝えることが大切なのですね。
その為に
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子の思考力と伝達力を意識して
先回りをしないようにしてくださいね。
そして、親子の会話を楽しんでくださいね。