
発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
私は先日髪切りに行きました。
前日には発達障害の21歳になる息子が同じ所で散髪をしていました。
だから、美容師さんが「昨日、息子さんが来ていましたよ、
別の人が担当をしていたけどいろんな話をしていましたよ」と教えてくれました。
スタッフの人が発達障害の息子のことを気にかけてくれて
話し出したら止まらなくなる息子の話も聞いてくれていることに
嬉しさや感謝の気持ちが湧きました。
発達障害の息子の自立を考え始めて、身だしなみを意識した時
私が手助けばかりしてはいけないとの思いになり、
高校生からこの美容室に定期的に行くようになりました。
美容室には数人のスタッフの方がいて、
毎回違う人に髪を切ってもらっている発達障害の息子です。
最初の頃は慣れずに自分の髪型をどうすればいいのか言えずにいた様子ですが、
徐々に慣れて、今では言えるようになっています。
そんなこんなで、先日は美容室にてもう数年の月日が経っているなとか
発達障害の息子もそれなりに成長したな、など振り返ることができました。
私が発達障害の息子の自立を考えた時に、
一番のネックになっていたのは、自分の思考でした。

私は「こうでなければいけない」との思考から
周りの目や世間一般で考えられているようなことから外れてはいけない、
外れないようにしなければいけないとの思いに捉われ、
発達障害の息子にいろいろなことを強要していました。
そのことに気がつき自分の思考と向き合い、徐々に変えていくことで
発達障害の息子との親子関係において、信頼関係を築くことができました。
その時には心が苦しかったことが、今ではその時があるから
今があると肯定的に捉えることができ、心がだいぶん楽になりました。
これからも、いろいろな問題が出てくることでしょう、
その度に右往左往しながら、
発達障害の息子とともに成長していくんだなと漠然と考えています。

発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子との関わり合いにおいて行き詰まっていませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、世間や周りの目を気にしすぎていませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、自分の思考癖に気がついていますか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、周りの目を気にするあまりに、
周りに合わせたわが子にしようと強要していますんか?
発達障害のわが子の個性ではなく、周りの個性に合わせようとすると、
わが子も親のあなたも心が疲弊していきます。
なので、まずは発達障害の子どもを持つ親のあなたの思考
「こうでなければいけない」とか「周りと同じでなければいけない」などに
捉われすぎていないか意識してみてくださいね。
発達障害のわが子への関わり方や話し方を詳しく知りたい方は
下記をクリックしてください。
発達障害 話し方無料メールセミナー