発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
なぜ人は心の誘惑に弱いのだろう?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは考えたことはありませんか?
これをしたらダメ、今これをしないと自分がきつくなる・・・と分かっているのに
目の前の楽に誘惑されてしまう。
今しなくても、期日までにしてしまえばいい
したくなければしなくてもいい、
きついことはしたくない、楽しいことだけしたい・・・
心の誘惑はどこからでも来ますよね。
心の誘惑に弱いのは、心が弱いからだと他人は言う。
心の誘惑に弱いのは、自分がダメに人間だからだと自分は言う。
どちらの言い分も分かりますね。
心の誘惑に弱いのは、人が愚かなだけです。
愚かとは真理を知らないことです。
知恵や在り方を知らないだけなのですね。
例えば、
人の心は思うようにいかないことや人生自分の思い道理にはいかないことなど
分かっているようで分かっていないのですね。
だから迷うのです。
だから他人や自分を責めてしまうのです。
だから欲に負けてしまうのです。
なので愚か者から始めてみませんか?
真理を知らないのなら、知恵が分からないのなら、
知ればいいだけです。
真理や知恵を学べばいいのですね。
試してくださいね。
そして、発達障害のわが子との会話を楽しんでください。