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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
私は昨日予防接種をしてきました。
予防接種は感染症の原因となる病原体を体の中に入れて、
病気に対する免疫(抵抗力)をつけたり、免疫(抵抗力)を強くします。
この予防接種のようなものがストレス耐性です。
ストレス耐性はストレスを受けてそのストレスに対して抵抗力をつけて、
ストレスに対して強くなっていくことですね。
現在社会において、ストレスがない人は殆どいないでしょう。
心理学ではストレスのことを「変化」と捉えます。
「変化」のないことはないので、ストレスが無くなることはありません。
なので、上手にストレスと付き合っていくことが大切です。
その為にはストレス耐性を高めていくことが必要です。
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発達障害のわが子はこのストレス耐性が低い傾向にあります。
発達障害のわが子はこだわりが強く、融通が利かない為に変化を嫌います。
だから、ストレスを過度に感じて心身ともに不調になりやすいのです。
発達障害のわが子がストレス耐性を高めるために大切なのは
発達障害の子どもを持つ親のあなたの意識です。
発達障害のわが子が自分で考え、
対処出来るように経験を積ませなければいけないという意識です。
私たち親は発達障害のわが子が困らないようにと、つい手を出し過ぎることがあります。
・発達障害のわが子が自分で話さないといけないことを
親のあなたが代わりに話してしまう
・発達障害のわが子が自分でしないといけないことを
親のあなたが代わりにしてしまう
・発達障害のわが子がほしいと言えば買い与えてしまう
・発達障害のわが子が「これして下さい」と頼まれれば、
わが子にチャレンジさせることなく親のあなたがしてしてしまう
など、発達障害の子どもを持つ親のあなたが発達障害のわが子の手助けばかりして
守り過ぎていくと、発達障害のわが子のストレス耐性は低くなっていくのです。
だから、発達障害の子どもを持つ親のあなたが発達障害のわが子に経験を積ませていこう、
何でもまずはチャレンジさせてみようという意識が必要です。
発達障害のわが子のストレス耐性を高める為には経験を積ませていくことが必要です。
その時の話し方は「肯定と促しの話し方」です。
発達障害のわが子の話をまずは聴いて肯定してから「やってみよう」と促す話し方です。
この時にただ「やってみよう」と話すだけでは、
どういう風にしたらいいのか戸惑うわが子もいるので、具体的に話をすることも必要です。
例えば、発達障害のわが子が数人の友人が遊んでいる中に入りたそうにしていた時に
発達障害のわが子に友人の中に入りたいのと確認して、
「入りたいのならどうしたらいいと思う」とわが子に考えさせてから
発達障害のわが子が分からないようなら
「一緒に仲間に入れて」と話しかけてみたらいいよ。
「今のタイミングなら話しかけてもいいんじゃない」と
具体的な話し方を示して促していく話し方です。
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そして、発達障害のわが子が上手くいったらほめることも大切です。
「自分から話しかけていけたね」「よかったね」などほめると
発達障害のわが子は次も話しかけようと思います。
もし、仲間に入ることが出来なくても、「一緒に遊びたかったね」と
まずは発達障害のわが子の気持ちを肯定してから
「自分から話しかけることが出来たからすごいことだよ」と
発達障害のわが子が自分から行動したことをほめていくことも必要です。
発達障害のわが子は親のあなたにほめられたことで、
次もチャレンジしていこうと思ってきます。
いい経験もつまづいた経験も
発達障害のわが子の出来ていることを認めてほめていくことで
発達障害のわが子のストレス耐性は高められていきます。
また、経験をさせないといけないからと言って
発達障害のわが子に「自分でしなさい」とばかり話すのではなく
発達障害のわが子が自分で出来ない時には
どうしたらいいのかを考えられるようにしていくことも大切です。
その為には発達障害のわが子に「分からないことがあったら話してきてね」と話したり
発達障害のわが子を見守っていて、発達障害のわが子が戸惑っている様子がある時には
「何か困っているの?」と合いの手を入れることも必要です。
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発達障害のわが子のストレス耐性を高めるためには
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子を守り過ぎていないのかを意識することです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが意識しながら
発達障害のわが子の出来ること、出来そうなことを一緒に考えたり、
わが子に促して経験をさせながら
発達障害のわが子のストレス耐性は高められていきます。
その為の話し方を発達障害の子どもを持つ親のあなたが実践していってくださいね。
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