![](https://nishiuramayumi.com/wp-content/uploads/2021/10/138482_s-300x200.jpg)
発達障害話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子に何度言っても動いてくれないと思うことはありませんか?
発達障害のわが子に
・片づけをして
・宿題をして
・お手伝いをして
と発達障害の子どもを持つ親のあなたが
何度言っても動いてくれないわが子につい声を荒げてしまうことはありませんか?
私はありました。
何度同じことを言っても動いてくれない発達障害の小学生の息子。
イライラが募る私。悪循環でした。
![](https://nishiuramayumi.com/wp-content/uploads/2021/10/909296_s-300x225.jpg)
これは発達障害のわが子が、
・親のあなたの話を聴く体制になっていないから話を聞いていない
・親のあなたの意図していることが分からないから行動を起こせない
からです。
・発達障害のわが子が聞く体制になっていないとは、
発達障害の子どもを持つ親のあなたが、発達障害のわが子に話をする時に
わが子の表情を見ないまま話をしているとわが子が聞いているかどうかは分かりません。
発達障害のわが子によっては気が散りやすいので
手遊びをしていたりゲームをしていたら親のあなたの話を聴いていません。
また、テレビがついている、周りがザワザワとしているなどの環境でも
発達障害のわが子は話を聴けません。
なので、発達障害のわが子に親のあなたのしてほしいことを話す時には
話を聴いているのか確認してから話をすることが必要です。
発達障害のわが子の表情や動作を見て、
話を聴く姿勢になっているのかを確認してから、話をすることですね。
![](https://nishiuramayumi.com/wp-content/uploads/2021/10/3413d0579e2a1580e7d12fa55ccb3273_s-300x200.jpg)
そして、発達障害のわが子が何かをしていたら
「見通しを持たせる話し方」をすることが大切です。
発達障害のわが子によっては、こだわりが強く
自分のしていることを途中で中断されることへの拒否反応を示すことがあります。
これは見通しが出来ないから起こることが多いので、
「あと○○分後に夕食をするから食卓に来てね」など
見通しを持たせる話し方をすると発達障害のわが子は行動を起こせます。
・発達障害の子どもを持つ 親のあなたの意図していることが分からないとは
発達障害のわが子が親のあなたが何をしてほしいのかが分からないことです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたにしてみたら、
片付けや宿題と言ったらわかると思われるかもしれませんが
発達障害のわが子によっては分からないのです。
・「片付け」は何をどこに片づけたらいいのか
・「宿題」は何の宿題をどうすればいいのか
発達障害のわが子は分からないのです。
![](https://nishiuramayumi.com/wp-content/uploads/2021/10/1138473_s-300x225.jpg)
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子に「具体的に行動を示す話し方」をすることが大切です。
発達障害のわが子が行動に移れるような話し方ですね。
・「ゲームが終わったら、ゲーム機はこの籠に片づけようね」
・宿題は何の宿題があるのかを確認してから、
「まずは算数の宿題をしよう。宿題と筆箱を持ってきてリビングの椅子に座ってしようね」
など具体的に行動を示す話し方です。
発達障害のわが子が行動できるように具体的に1つ1つの行動を示すことで
わが子は行動に移れます。
発達障害のわが子に親のあなたのしてほしいことが伝わらない時には
発達障害のわが子が聞く体制になっているのか、
発達障害のわが子に親のあなたの意図が伝わる話し方をしているのか
発達障害の子どもを持つ親のあなたは意識してくださいね。
そして、発達障害のわが子が行動に移せる話し方をして下さい。
発達障害の子どもとの話し方をもっと知りたい、学びたいと思われる方は
「発達障害 話し方無料メールセミナー」で詳しくお伝えしています。
興味のある方は下記をクリックして下さい。無料で学べます。
https://nishiuramayumi.com/mailmagazine