発達障害 話し方ブログ

発達障害のわが子の癇癪対処法

投稿日:

発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

学校や園の行事が多いこの季節。
発達障害のわが子は疲れていませんか?

発達障害の子どもを持つ親のあなたは疲れていませんか?

疲れていないと答える人は少ないですよね。

人は何かしらのストレスを抱え込んでいます。
そのストレスから体や心に不調をきたしていきます。

発達障害のわが子がストレスオーバーになって出るのが癇癪です。

癇癪(かんしゃく)とは、
声を荒げて泣いたり、激しく奇声を発したりするなどの興奮を伴う感情表現です。

発達障害のわが子は気持ちのコントロールや切り替えが苦手です。
そして、上手く言葉に出して伝えることが出来ずに癇癪になります。

見方を変えると、発達障害のわが子の癇癪は
自分の気持ちを伝えるコミュニケーションとも言えますね。

発達障害のわが子は
・「宿題をしなさい」と強要される
・「まだ、宿題終わらないの」とせかされる
・話をしたいのに、お母さんがイライラしていて話せない
・体がきつくて眠いのに、「あれしなさい」「これしなさい」と言われる

など思っています。それを上手く伝えられないし、
気持ちのコントロールが出来ないから癇癪を起してしまうのです。

発達障害のわが子は、
発達障害の子どもを持つ親のあなたに自分の気持ちを伝えたいだけなのです。

それが、上手く伝えきれずに癇癪を起してしまうのです。

では、癇癪を起させない為にはどうしたらいいのかと言いますと
癇癪の1番の対処法は
発達障害の子どもを持つ親のあなたが「笑顔で穏やかな話し方」をすることです。

発達障害のわが子は親のあなたを見ています。
親のあなたの表情が暗かったり、イライラしているのは感じるのです。

発達障害の子どもを持つ親のあなたもイライラしたりまま、発達障害のわが子に接すると
発達障害のわが子のちょっとした言動が気になり、
「早くしてって言っているでしょ」などの強い口調になってしまいます。

そうなると、発達障害のわが子によっては嫌だ、嫌だと気持ちが高まり
癇癪を起すのです。

なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
発達障害のわが子に話す時には「笑顔で穏やかな話し方」が大切です。

発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子に笑顔で穏やかな話し方をしていくと、
発達障害のわが子は話しやすくなり安心します。

発達障害のわが子が安心するとイライラ感や不安が軽減されるので、
癇癪はおこらなくなります。

でも、発達障害の子どもを持つ親のあなたは
いつでも笑顔で穏やかな心ではいられないと思いますよね。

発達障害の子どもを持つ親のあなたが「笑顔」を意識するだけでいいのです。
「スマイル」と自分に話しかけていくといつの間にか自然に笑顔になっていきます。

笑顔は楽しいから出来るのではなく、笑顔になれるから楽しくなれるのです。
私たちの脳は錯覚を起こすからですね。

そして、発達障害の子どもを持つ親のあなたがイライラしない為には

・ブレインダンプなどの思考の断捨離
(自分の頭にあるものすべてを紙に書き出して整理する)
・体の声を聞く(適切な食事、適切な睡眠、適切な運動)
・いい言葉を意識して話していく
・発達障害のわが子の言動にイラっときたら、
深呼吸や手をぎゅッと握って気をまぎわれせてから話をする

など発達障害の子どもを持つ親のあなたのメンテナンスも大切です。

もし、発達障害のわが子が癇癪を起してしまったらどうしようと思われる方もいますよね。

発達障害のわが子の癇癪が起こった時の対処法は

発達障害のわが子の安全を配慮する

発達障害のわが子が癇癪で暴れまわった時には安全を確保することが大切です。

発達障害のわが子の周りの物を除去する、
床や壁に頭をぶつける時にはクッションや枕など発達障害のわが子と物の間に挟んだりして
発達障害のわが子の安全に配慮します。

癇癪が起きている間は必要以上に構わない

発達障害のわが子が癇癪を起している時に、
必要以上に親のあなたが構うことで、本人の欲求が叶ってしまうと、
発達障害のわが子は癇癪を起こせば自分の欲求が叶うと思います。

・宿題をしたくなくて癇癪を起こしたら、宿題はしなくていいと言われた
・ほしいものがあってダメと言われたけれど、癇癪を起したら買ってもらえた・・など

発達障害のわが子が癇癪を起したら自分の欲求が叶うと思わせないことが大切です。

公共の場やお店での癇癪は、その場で何とかしようと思わず、
出来るだけ外や車の中に場所を移動して、
発達障害のわが子が落ち着くで待つことも必要です。

癇癪が落ち着いたら諭して最後はほめる

発達障害のわが子の癇癪が落ち着いたら、諭して最後はほめることが大切です。
「落ち着いてよかったね、宿題はしないといけないよ。
でも、別の部屋に行って落ち着くことが出来たね、頑張ったね」
など諭して最後はほめることで
発達障害のわが子は安心して親のあなたの話が伝わります。

発達障害のわが子に癇癪を起させないようにすることが大切なので、
発達障害の子どもを持つ親のあなたが「笑顔で穏やかな話し方」を意識して
発達障害のわが子に話してくださいね。

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