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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
私の住んでいる地域のお盆は、お墓で花火をしたり、精霊流しがあります。
私は物心ついた時から、お盆には花火や精霊流しがあったので、
それが当たり前で、そこそこでお盆の過ごし方が違うことを成人してから知りました。
発達障害の息子が小さい頃に、初盆での精霊流しで爆竹の音にびっくりしていた時に
前もって教えていればよかったと思ったのはいい経験でした。
私は自分で当たり前と思っていることは、
周りも当たり前に思っていると思っていたので、
それをわが子に教えないといけないということに気がついていませんでした。
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お盆行事にしても、そこそこのお家で微妙に違うのに
それとなく自分ができるから、
発達障害のわが子もできると勘違いをしていたのですね。
だから、親戚のお家にお盆参りに行った時に
発達障害の息子の戸惑いがわからなかったのです。
今はその経験があるので、事前に話すようになりました。
発達障害のわが子によっては、教えてもらったやり方に固執する傾向があります。
発達障害のわが子は聞いていたことが少しでも違っていたら戸惑ったりします。
よく融通が効かないと言われるのはそのためですね。
私たち親からすると、そんなに変わっていないことでも、
発達障害のわが子からしたら違うように感じてしまいます。
それは聞いていたことがそのまま発達障害のわが子の基準になるからですね。
その基準に少しでも違うと、戸惑ったり、パニックになったりします。
なので、発達障害のわが子には
やり方、考え方はその人その人で違うことを伝えていくことが大切です。
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例えば、お盆の自宅参り時に、線香をあげて鐘を鳴らしますが
その鐘が一回でも数回でもその宗派で違います。
その鐘の鳴らす回数に固執するよりも
仏様(ご先祖様)に線香をあげて鐘を鳴らして
お参り(挨拶)をすることが大事なのですが
発達障害のわが子によっては鐘を鳴らす回数に固執する傾向にあります。
「1回しか鐘を鳴らしたらいけないのに、数回鳴らしていたよ」など
発達障害のわが子は話す時には、鐘を鳴らす回数に固執しているためですね。
なので、その度に、そこそこでやり方は違う
大切なことは故人(ご先祖様)を供養する気持ちと行為ということを
伝えていくことですね。
発達障害のわが子に伝わる話し方は
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