発達障害 話し方ブログ

発達障害のわが子の病院受診活用法

投稿日:

発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

寒いですね。

発達障害のわが子や親のあなたは
気温の変化に体が耐えられなくなり、体調を崩してはいませんか?

この季節、
体調不良やインフルエンザなどの予防接種の為に病院受診をされる
発達障害の親子は多いのではないでしょうか?

発達障害を持つ親のあなたは、
病院受診はしなければいけないと思っていても、
病院の雰囲気や待ち時間に嫌気が差しているのではないでしょうか?

ほとんどの人は、病院受診はしたくないと思っています。

しかし、病気に絶対にならない人はいませんよね。

病気になった時、病院受診して体調を整えるのが必要になります。

発達障害のわが子の人生の中で病院受診しないことはないですよね。

だから、病院受診の時を活用して、発達障害のわが子の将来に備えて
病院受診時の流れを伝えていくことが大切です。

定型発達の子どもであれば、意図的に話さなくても自然と身につくことでも
発達障害のわが子は意図的に話していかなければわかりません。

だから、意図的に発達障害のわが子に病院受診の流れを教えて
発達障害のわが子の先の将来において病院受診で困らないようにします。

発達障害のわが子が一人で病院受診しなければいけなくなった時に
発達障害のわが子によっては、病院受診後に薬をもらって帰ることがわからず、
そのまま帰ってしまうことがあります。

病院で処方箋を渡して、薬局でもらうように説明しても、
発達障害のわが子に伝わらなかったら、
そのまま処方箋を持ち帰ることがあるからですね。

だから、
発達障害のわが子が先の未来で困らないように病院受診を活用することが大切です。

発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子の病院受診の流れを
発達障害のわが子に伝えていく意識を持つことですね。

もちろん、発達障害のわが子の熱が高く、きつそうな時には
病院受診の流れを伝えても発達障害のわが子はそれ所ではないので
予防接種や定期受診などの時に伝えることが大切です。

病院受診時の一連の流れとは

1、受付時に健康保険証を出す。
初めての受診・再診・予防接種など受診目的を伝える

2、問診票をもらい、記入する 

3、診察

4、受付に呼ばれてから支払いをする
薬が出る場合は処方箋をもらう

5、処方箋を薬局に持参して薬をもらう
(お薬手帳を持っている場合は薬局に渡す)

上記の1〜5までが病院受診の時の流れになります。

1、受付時は発達障害のわが子には健康保険証を出さなければいけないこと
初めての受診なのか、そうでないのか、
受診目的はなんなのかを伝えることを教えます。
実際に健康保険証を発達障害のわが子に見せるといいですよ。

2、問診票記入は、発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
発達障害のわが子に問診票を見せながら記入します。
この時に、発達障害のわが子が読字や書字障害がある時には受付時に伝えるように
発達障害のわが子に教えます。

3、診察時には発達障害のわが子が自分の症状をお医者さんに伝えられるように
どこがどういう症状があるのか、いつから症状があるのかを事前に確認して
発達障害のわが子に伝えるようにしておきます。

発達障害のわが子が伝えられない時には、
親のあなたが代わりにお医者さんに伝えます。
また、アレルギーがある場合はお医者さんに伝えることも大切です。

4、支払い
診察が終わると帰れると思う発達障害のわが子はいるので、
診察後は支払いや薬の受け渡しがあることを発達障害のわが子に教えます。

支払い時に、処方箋をもらったら、
発達障害のわが子に処方箋を見せて
薬局に持っていかなければいけないことを教えます。

5、処方箋を薬局に持参して薬をもらいます。
この時にお薬手帳を持っている人は
発達障害のわが子にお薬手帳を見せて処方箋と一緒に提示するように教えましょう。

発達障害のわが子はその特性にもよりますが、
自分のことを上手く話さないことが多いです。

しかし、診察時にお医者さんから聞かれたことに返答しなければいけない時には
答えることがあります。

この時に、発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
発達障害のわが子の代わりに返答しないように意識してください。

発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
発達障害のわが子の代わりにお医者さんに伝えているとそれが当たり前になって、
発達障害のわが子は自分で伝えなくなってしまいます。

そうなって困るのは発達障害のわが子です。

なので、まずは、発達障害のわが子にお医者さんが聞いていることを促して
発達障害のわが子に話をさせて、
お医者さんに伝わらない時に親のあなたから話をするようにします。

その繰り返しで、
発達障害のわが子は自分で伝えなければいけないという意識が出てきます。

発達障害のわが子が伝えた時やお医者さんの指示等りにできた時には
診察後に褒めることも大切です。

「先生に自分の症状を言えたね」「先生の言うとおりにできたね」
「泣かずに診察を受けることができたね」・・・など発達障害のわが子を誉めると
発達障害のわが子は次も自分で話そうと思ってきます。

試してくださいね。

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