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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
最近、仲間との交流で気が付いたことがあります。
私は早起きが苦手と思っていたのですが、仲間はそんなイメージはないと話してくれました。
そういえば、今までの人生の中で、早起きしたことがある、
目覚まし無しで起きれたこともある、
私は早起きが苦手というレッテルを自分で貼っていることに気づきました。
私は物心ついた時から、早起きは出来ない、
母が朝起こすのに時間がかかると言われ続けてきました。
なので、自分で早起きは苦手と思い込んでいたのですね。
確かに、早起きは苦手意識はありますが、
起きれないことはないから出来ないわけではないのですね。
苦手だから出来ないわけではなく、時間や要領が必要なだけなのです。
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発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子にレッテルをつけていませんか?
発達障害のわが子は自分にレッテルをつけていませんか?
発達障害のわが子はその特性から
・こだわりが強すぎるから融通が利かない
・人が話が話しているのに自分の話しをしてくる
・人の話を聴かない
などがあります。
私たち親は発達障害のわが子の特性を時としてネガティブに捉えることがあります。
ネガティブに感じてしまうと発達障害のわが子にレッテルをつけてしまうのですね。
またレッテルは話す言葉と聴く言葉によってもレッテルはついていきます。
発達障害のわが子が
・こだわりが強くて融通が利かないから、予定の変更の時に困る
・人が話をしているのに、自分の話をしてくるから困る
・人が話をしているのに、聞かないから困る
など発達障害の子どもを持つ親のあなたは多くの困り事を繰り返して、
発達障害のわが子にレッテルをつけていきます。
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発達障害のわが子にレッテルをつけていくと
「何でそんなに融通が利かないのよ、もう少し融通を利かせなさい」
「人が話をしている時に、自分の話をしてきたらダメよ、分かるでしょ」
「人の話はきちんと聴くものよ、何で聞かないのよ」と
責めた話し方になります。
それにより、発達障害のわが子は「自分は融通が利かないからダメなんだ」
「自分は人が話をしている時に自分の話をするからダメなんだ」
「自分は人の話を聴かないからダメなんだ」と自分にレッテルをつけてしまいます。
そうなると、人との関わり方が分からない、会話が苦手、
会話が恐いとなってしまうのです。
それでは、発達障害のわが子も親のあなたもきついですよね。
レッテルも1つの側面でしかないのです。
発達障害のわが子はその特性から苦手なことと得意なことの差が激しいです。
レッテルを持っていると、それに縛られて生きづらくなってしまいます。
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なので、違う側面から発達障害のわが子を見ることが大切です。
こだわりが強いということは1つのことを突き詰める探求心があるとも言えます。
人の話している時に自分の話をするのは、
自分の話を忘れないように話をしている可能性もあります
人の話を聴かないのは発達障害のわが子の聴く姿勢になっていない可能性があります。
発達障害の子どもを持つ親のあなたがレッテルを違う側面で見る意識をして
その時々に応じた話し方をしていくと発達障害のわが子のレッテルは和らいでいきます。
その時の話し方は「受容と修正の話し方」ですね。
発達障害のわが子の行いを否定せず、受け入れる話し方ですね。
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例えば、人の話をしている時に自分の話をしてくる時には
「人との話をしている時に自分の話をしたくなる時はあるよね」
「でも、話の途中だと嫌な気持ちになるから話をしたくなったら、
お母さんの肩をトントンとするか、
「少しいい?」「話したいことがある」と声掛けするかしてみようね」と
発達障害のわが子のしたくなる気持ちは受容して、
困る行いを修正出来る方法を提示していくのですね。
発達障害のわが子にレッテルをつけるのも、つけないのも見る側面です。
自分の見る側面を意識してくださいね。
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