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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子にあれはダメ、これはダメと話すことはありませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
ゲームはダメ、テレビのこの番組は見たらダメ、宿題はしないとダメ・・・など
発達障害のわが子に話していませんか?
もちろん、道徳的なことやしつけでダメなことは
きちんと発達障害のわが子に教えなければいけないことです。
ただ、それ以外で発達障害のわが子にあれはダメ、これはダメと
何をするにもダメダメと言ってしまうと、発達障害のわが子は
困りごとが起こった時に、どう対処したらいいのか分からなくなってしまいます。
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私たち親は発達障害のわが子のことを守り過ぎてしまうことがあります。
人から悪いように言われないように、人からいい子に見られるように、
発達障害のわが子が困らないように、
その為には危ないものには触れないようにした方がいいと思いますよね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたがダメダメと話すのは
発達障害のわが子がこれをするとわが子の為にはならないという危機感があるからです。
発達障害のわが子にゲーム機を与えると、
ゲームにばかり夢中になり、すべきことをしなくなるかもしれない。
発達障害のわが子にスマホを与えると、SNSなどのトラブルに巻き込まれるかもしれない
などの危機感が発達障害の子どもを持つ親のあなたにあるからですね。
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でも、何においてもダメダメしていても限界がきます。
発達障害のわが子は幼少の時にはダメと言ったら聞き分けがあったけど、
成長と共に難しくなり反発することもあります。
また、SNSやインタネットでの情報は今では当たり前になっていますよね。
殆どの人がスマホや携帯、パソコンなどを持っているのではないでしょうか?
今のわが子にはスマホは持たせない、インターネット環境にはかかわらせないと思っていても
一生その環境に居られるとは限りませんよね。
発達障害のわが子のことを親のあなたが守れる範囲は決まっています。
親はどうしても子どもより長くは生きられません。
発達障害のわが子は自分で考え行動する力が求められます。
発達障害のわが子は人に助けを求める力が必要になります。
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なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子に「○○はダメ」「○○はしたらダメ」と話す時に
発達障害のわが子と話し合うことが大切です。
その時の話し方は「理由と提案の話し方」です。
発達障害のわが子が何かしたいと話した時に、
なぜしたいのか、どうしてそう思うのかの理由を聞き
親のあなたがなぜダメなのかの理由も話し、提案をしていく話し方ですね。
例えば、発達障害のわが子がゲームがしたいと話をしてきた時に
なぜゲームがしたいのかを聴き、
発達障害のわが子がゲームが好きだからしたいと話してきた時に
親のあなたが「ゲームは宿題をしていないからダメ」「ゲームの時間を守れないからダメ」と
ダメな理由を話し発達障害のわが子が納得すればゲームはしないでしょう。
しかし、納得しない時にはゲームをするためにはどうしたらいいのかを提案し
発達障害のわが子に考えさせることも必要です。
発達障害のわが子が「宿題が終わってからならゲームをしてもいい」や
「ゲーム時間を守れたらしてもいい」など話して来たら親のあなたは考えてくださいね。
ゲームがしたいけど親のあなたにどう伝えたらいいのか分からない様子の時には
「宿題が終わってゲームを○○分するなら考えてもいいよ」など
親のあなたが提案してもいいですね。
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ゲームやスマホを与える与えないなども時期がありますよね。
発達障害のわが子がきちんとルールを守れるか、なぜ欲しいかを話せるか、
トラブルになった時にも話が出来るか
発達障害の親のあなたのメンタルや身体の調子が整っているかどうかなども
考えることも大切です。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
仕事で人事異動や慣れない人間関係できつい時にはトラブル対処はきついですよね。
発達障害のわが子もトラブルになった時に、
パニックになりどう話したらいいのか分からないことはよくあります。
状況を説明することは大人でも難しい場合がありますから。
発達障害のわが子の会話力をつける為にも
発達障害の子どもを持つ親のあなたがダメダメと話す前に
話し合うことが大切です。
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