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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
先日、発達障害の20歳の息子の案内で車で出かけました。
その時、発達障害の息子の案内で、「こっち」「あっち」という言葉が引っかかり、
「右」「左」で言ってもいいと伝えたら、左右がわからなくなっていました。
発達障害の息子が小学生時に「左右」は教えていたから、
私はわかっていると思っていたので、
左右を忘れているという認識が抜けていたなと感じました。
発達障害のわが子に限らず、使わない言葉は忘れていきますよね。
発達障害のわが子は忘れやすいです。
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発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子に同じことを何度も言っていることに苛ついていませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子が忘れものをする度にやるせなさを感じていませんか?
発達障害のわが子は、発達障害の色々な特性が重なり合っていて忘れやすいものです。
発達障害の我が子の特性とは、
IQであったり、ワーキングメモリーであったり、
ADHDであったりと複数のものが重なり合っているのですね。
なので、発達障害のわが子に接する時には
「知っている」「これくらいは分かっている」との親のあなたの思い込みは無くして、
「何も知らないからその都度伝えていく必要がある」と思うことが大切です。
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そう思うと、発達障害の子ども持つ親のあなたが
発達障害のわが子に対しての苛つきが少なくなります。
私たち親が、発達障害のわが子に何度も同じことを伝えた時に
苛立ちや不安を感じるのは、数回教えたらわかるはず、
この位のことならわかるはずという思いがあるからです。
しかし、発達障害のわが子は数回しただけでは理解できなかったり、
覚えられなかったりします。
なので、何十回、何百回と同じことを伝えなければいけないのですね。
だから、発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
発達障害のわが子にはその都度同じことでも伝えていくという意識が必要なのです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが、忘れる事は誰にでもあること、
発達障害のわが子には知らないから
その都度伝えていくということを意識してくださいね。
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