発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
数日ぶりの自宅に、発達障害の20歳の息子と帰ってきました。
自宅に帰って発達障害の息子が「やっぱり、家が落ち着くね」とポツリと言いました。
発達障害の息子と二人で私の実家に行っていて、
色々と気を使っていて疲れていたから、余計に自宅に帰ってホッとしたのでしょう。
発達障害の息子と二人で見合って「わが家がいいね、帰ってきたね」と
二人で言い合いました。
発達障害のわが子に限らず、人は自分の居場所を無意識に求めています。
自分の居場所とは
自分がホッとできる場所であり、くつろげる場所ですね。
私たちは無意識に人から好かれたい、愛されたい、必要とされたいと思っています。
その思いが強くあればあるほど、人に求めてしまい、
自分を人に合わせようと無理をしてしまいます。
そうすればそうするほど、心が悲鳴を上げてキツくなってしまうのですね。
人に合わせている自分は自分ではないから、心がキツくなってしまいます。
自分の居場所は自分の心の中にあるものなのに、
そのことを知らずに人に求めているのですね。
発達障害のわが子は人に注意や指摘をされる事が多いために
自己肯定感が低い傾向にあります。
そうすると、自分の居場所がどこにもないように感じてしまう事があります。
人といても、自分だけ浮いてしまうことがある発達障害のわが子は
そのことを感じていないように見えても、しっかりと感じているのです。
発達障害のわが子は
自分は人からよく思われていない、邪険にされていると感じていても、
それを表現できないだけなのですね。
なので、発達障害のわが子に居場所を作る言葉を話していくと
発達障害のわが子は居場所を感じるようになります。
発達障害のわが子の心は落ち着いていきます。
居場所を作る言葉とは、発達障害のわが子の存在を肯定する言葉です。
「あなたがいるとホッとするね」「あなたがいるから、帰ってきた感じがするわ」
「お帰りなさい」「わが家はホッとするね」などですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子に意識的に居場所を作る言葉を話してみてくださいね。
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