発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子が親の言うことを聞かないことに苛立っていませんか？
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子が親のあなたの話を聞かないことにイライラしていませんか？
発達障害のわが子が親の言うことを聞かないのは
親のあなたを信用をしていないからです。
私たち親でも、信用できない人の話は聞かないですよね。
それと同じです。
発達障害のわが子も親のあなたが信用できないから、
親のあなたの話を聞こうとしないのですね。
発達障害のわが子が親のあなたを信用できないのは
親のあなたの行為が信用できないからです。
例えば、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
「する」と言っていたことをしなかったり、
発達障害のわが子に親のあなたの都合ばかりを押し付けていると
発達障害のわが子も親の身勝手と理不尽に思ってしまいます。
発達障害のわが子にはちゃんとしなさいと言うのに、
親のあなたがすることをしていないと
発達障害のわが子はなんで自分だけ言われるのだろう
親のあなたはしていないのに、と言う思いが出てくるからですね。
私たち親は、他人には気を使うけど、身内には気を使わない傾向があります。
特にわが子には、無意識に親の都合を押し付ける傾向が強いですよね。
発達障害のわが子との約束があっても、急に仕事に行かなくてはいけなくなった時など
発達障害のわが子には仕事になったと話すだけで、
その後のフォローなどしていないことがほとんどではないでしょうか？
発達障害のわが子に親の都合は分かりません。
ただ、発達障害のわが子は親のあなたから約束を守ってくれない
自分には約束は守らなければいけないと言われるのにとの思いが強くなります。
なので、発達障害のわが子は親のあなたを信用はしていないことが多いのです。
だから、発達障害のわが子は親のあなたの話を聞かなかったり、
親のあなたに反発したりするのですね。
発達障害のわが子が親のあなたの話を聞くためには
発達障害のわが子に信用されるように、親のあなたの行為を見直すことが必要です。
わが子だからわかってくれるとの思いではなく、
発達障害のわが子にきちんと言葉で伝えることです。
意識してくださいね。
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