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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
いつの間にか世の中は3連休ですね。
私はカレンダー通りの休みがある仕事についたことがないので
世の中の休みに疎い所があります。
連休が終わると、もう直ぐ夏休みですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
カレンダー通りの休みが無く、
発達障害のわが子に思うように構えないことに罪悪感を感じていませんか?
私たち親は発達障害のわが子に自分が思うように構いたいと思っています。
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発達障害の子どもを持つ親のあなたは
もっと時間があれば、もっとお金があれば、
発達障害のわが子に構ってあげて、
発達障害のわが子の言動が好ましくなっていくのに
発達障害のわが子が寂しく感じなくていいのに・・・と
心のどこかで思っていますよね。
私もよく思っていました。
しかし、時間やお金があっても、
発達障害のわが子に親のあなたが思うように構えても
発達障害のわが子の言動が好ましくなるとは限らないのです。
発達障害のわが子と過ごす時間が長ければいいと言うことではないからですね。
なぜならば、発達障害のわが子はわが子なりの価値観があり、
親のあなたの価値観とは違うからです。
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例えば、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子の為に外出をすることになった時、
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子が喜ぶと思い公園に出かけたのに対して、
発達障害のわが子にとっては公園よりも映画に行きたかった時には
押しつけられた感があって楽しめませんよね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが発達障害のわが子に
せっかく喜ぶと思って公園に連れてきたのに、
すぐ帰ろうと言うなんて、楽しそうにしないなんてと怒りが出てしまいます。
でも、発達障害のわが子からしたら、行きたくもない公園に行くよりも
せっかく出かけるのなら行きたい映画にしたかったのにとも思いがあります。
これは、コミュニケーション不足からくるものです。
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私たち親は良かれと思って、つい発達障害のわが子の意向を聞くのを忘れます。
発達障害のわが子に、
「今度の休みに時間を作れるけれど、どこか行きたい所やしたいことはない?」と
事前に聞いて計画を立てたらいいことを
発達障害のわが子は喜ぶはずと言う思いが先に立ってしまい
発達障害のわが子の意向を聞き忘れるのですね。
発達障害のわが子に構う時間よりもどう構うかが大切です。
その為には、発達障害のわが子とのコミュニケーションをすることです。
発達障害のわが子の話を親のあなたが聞く態度を示すことですね。
私たち親は、何かをしながら話をする、話を聞くのが癖になっています。
発達障害のわが子に話をする時でも、
夕食を作りながら、スマホをいじりながら
コミュニケーションをとっているのではないでしょうか?
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何かをしながらのコミュニケーションは一方通行になりやすいです。
相手の表情が見えないから、どう反応しているかがわからないからですね。
私たち親は、発達障害のわが子に対してのコミュニケーションの時
表情を見ないで「これをしないと」「あれをしないと」「ご飯よ」など
伝えるだけになることがあります。
これだと、発達障害のわが子は話を聞いてもらっていないと思ってしまいます。
なので、5分だけ、10分だけと時間を決めて
発達障害のわが子とコミュニケーションをとることを
意識してみてはどうでしょうか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子に構う時間よりも、どう構うかを意識すると、
罪悪感を持たなくなります。
例え、5分だけ、10分だけでも
発達障害のわが子とのコミュニケーションの時間を作ることは
発達障害のわが子にとっても、親のあなたにとっても有意義な時間になります。
5分や10分位の時間なら
発達障害の子どもを持つ親のあなたの負担なら作れる時間です。
試してくださいね。
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