発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害のわが子がふとした時に発する言葉で、すぐに対応すべき言葉があります。
それは、
「こんな、私は(ボクは)いらないでしょ」
「私(ボク)のことなんてどうでもいいでしょ」
「生まれてこなければよかった」
「消えたい、いなくなりたい」
「私(ボク)なんで、価値がないでしょ」などの言葉です。
発達障害のわが子は自己受容が低いです。
そして、何かしら注意をされたり、
人と比較してできない自分に発達障害のわが子は嫌気を抱いています。
だから、自分なんて・・・と負の感情に飲み込まれてしまい、
どう対処したらいいのかわからずに、S O Sの言葉を発していきます。
このS O Sの言葉を聞いた
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、パニックになりますよね。
発達障害のわが子がこんなに追い詰められているのか
発達障害のわが子はこんな悲しい気持ちを抱いているのか・・・と
親のあなたも悲しくなり、どう対応したらいいのか戸惑ってしまいますよね。
そんな時には
発達障害のわが子に「悲しい、嫌な気持ちを持っていて辛かったね」
「でも、お母さんはあなたがいてくれるのが嬉しいのよ」
「あなたの存在自体が大切な存在なんだよ」と
発達障害のわが子が辛い気持ちでいることを肯定した上で
わが子の存在を肯定する言葉を話しことが大切です。
発達障害のわが子の存在自体が大切なこと
発達障害のわが子を大切に思っていること
発達障害のわが子を愛おしいと思っていることをわが子に伝えることですね。
決して、「そんなことは言ったらダメ」
「そんなことは思ったらいけないよ」とは伝えないでくださいね。
発達障害のわが子に「そんなことは言ったらだめ」などの言葉を話すと
発達障害のわが子は負の感情の捌け口をなくし、
無気力になったり、不登校になったりなどの二次的障害が出やすくなります。
なので、発達障害のわが子がS O Sの言葉を発した時には
発達障害のわが子の言葉を受け止めてから
わが子の存在を肯定する言葉を話すことですね。
意識してくださいね。
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