発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害のわが子はコミュニケーションが苦手な子が多いです。
これは、発達障害の特性にもよりますが、
語彙力が少ないこともコミュニケーションが苦手なことの誘因の1つです。
なぜなら、語彙力が少ないと相手の話している言葉の意味がわからなかったり、
意味を取り違えたりするからです。
また、自分の気持ちや説明したいことを語彙力が少なくて表現できなかったりします。
語彙力とは、言葉の数とその言葉を状況に応じて使えるどうかです。
つまりは、相手にわかりやすく伝えるための表現する力のことですね。
語彙力をつけるためには、まずは言葉の数を増やすことが大切です。
そのためには、
発達障害のわが子と意識的に会話をしたり、読書を活用することですね。
発達障害のわが子に、どう言う時にどういった言葉を使っていくのか、
その意味は?などを意識して使っていくことですね。
例えば、発達障害のわが子と山の景色を見ていた時に
「今の時期は紅葉に季節だね、紅葉ってどんなことかわかる?」
「紅葉って葉っぱの色が黄色や赤に変わっていくことだよ」
「紅葉は綺麗だね」
「葉っぱの色が移りいく様は美しいね」など
発達障害のわが子に合わせた話し方で伝えていくことです。
読書も同様ですね。
発達障害のわが子の状態に合わせて、読み聞かせだったり、
発達障害のわが子に読んでもらったりしながら、
まずは言葉の数を増やしていくことが大切です。
意識してくださいね。
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