発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
先日、20歳になる発達障害の息子に破れた買い物袋を縫ってもらいました。
私が思うより、
発達障害の息子が買い物袋の裁縫ができていたことに成長を感じました。
買い物袋の色と縫う糸の色を考えて縫っていたのにはビックリしました。
そうかと思えば、発達障害の息子はその場限りの嘘をつきます。
発達障害の息子に水筒を洗うように言っていても、
洗っていないのに、「ちゃんとしている」と返答してきます。
見ればわかるのにと苦笑します。
嘘を話したら、人からの信用がなくなるし、
自分が苦しくなることを伝えるけれども
発達障害の息子には伝わらないことが多いですね。
その都度、伝え方を変えています。
すぐ忘れてしまう発達障害の息子。
注意しても反省をしているようには見えない発達障害の息子。
それが発達障害の息子の特性とわかっていても、
理解していることと理解していないことのギャップに戸惑ってしまうこともあります。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子の特性を知っていますか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子の理解度を知っていますか?
発達障害のわが子によっては、
注意しても反省しているようには見えないわが子もいます。
こんなに言っているのに・・・と親のあなたは怒りや
人から反省していないと思われる・・・と不安に思うことがあるかもしれませんね。
しかし、発達障害のわが子の特性によっては
言っていることが理解できない為に反省できないことがあります。
嘘を話したらなぜいけないのか、
これをしたらなぜいけないのか理解できないのですね。
したらいけないとわかっていても、
なぜしたらいけないのかの理由が理解できないのです。
そんな発達障害のわが子には「これをしたらダメ」と言い続けることです。
好ましい言動と好ましくない言動を発達障害のわが子に言い続けることによって
発達障害のわが子が好ましくない言動をしなくなります。
そうしていくと、人とのトラブルが少なくなってきます。
発達障害のわが子の理解度はその時々によって変わってきます。
発達障害のわが子の理解度はばらつきがあります。
これは理解できるのに、
なぜこれが理解できないのと思うようなこともあります。
発達障害のわが子は抽象的なことや先の見通しを持つことが
理解できないことが多いです。
だから、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子の理解度を意識することが大切です。
この位はわかるよね、これは当たり前のことだからわかっているという
発達障害の子どもを持つ親のあなたの思い込みを外して
これはわかっているのかしらという意識を持って
発達障害のわが子に接していくことです。
発達障害のわが子の理解度を意識していくと
発達障害のわが子にあった伝え方ができていきます。
意識してくださいね。
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