発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
最近、発達障害の21歳になる息子と話をしていて、
言っていることはわかるけど、
間違いではないけど誤解をされると思うようなことがたまにあります。
発達障害の息子と話をしていて、息子が「暑いね」と言ってきたので、
すんごーく寒いのに、何を言っているのだろうの思いながら、
どうしてそう思うの?と聞くと、
テレビで寒い時には暑いって言った方が、寒くはならないと言っていたから
「暑い」と言ったと話してくれました。
確かに、寒い時に寒いと言うよりは暑いと言った方が
気が紛れるかもしれまいが、見方によっては、
「この人何を言っているの?こんなに寒いのに暑いなんて」と思う人もいます。
むしろ、「こんなに寒いのに、暑いと言うなんて・・・」と
思う人が多いのではないでしょうか?
なので、発達障害の息子には「寒い時にはそのまま寒いと言おうね」
自分に言い聞かせる時に「寒いけど暑い」と言ってもいいけど、
人には嘘になるから「寒い時には寒い」と言う様にしようね、と話しました。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子と話をしていて、
言っていることは間違いではないけど誤解をされるかもしれないと
戸惑うことはありませんか?
発達障害のわが子は臨機応変なことが苦手です。
その場の雰囲気に合わせた言動ができないからですね。
発達障害のわが子にはわが子の思考癖があり、
その思考により偏った認識をすることも少なくはありません。
なので、発達障害のわが子の間違った認識ではないけど、
誤解をされやすいことの時には
発達障害のわが子に合わせて修正していくことが大切です。
意識してくださいね。
⚫︎【発達障害 話し方無料メールセミナー】
発達障害やコミュニケーションの知識、話し方に興味のある方は
下記をクリックしてください。無料で学べます。 https://nishiuramayumi.com/mailmagazine