発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
もうすぐお盆ですね。
21歳になる発達障害の息子がお盆の帰省について確認をしてきました。
いつから帰省するのか
お中元や手土産はどうするのか
持っていくものの準備はいつするのか
お盆で実家で何をするのか・・・など
発達障害の息子が確認していました。
今年は発達障害の息子の仕事の都合もあり、
３パターンの帰省計画を息子と話してお盆の帰省をする予定です。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子とお盆の帰省についての話をしていますか？
私たち親は何かと忙しい毎日を過ごしていて、
気づいたらお盆になって慌てるということもあります。
そうなると、発達障害のわが子にあまり話さずに帰省することになりますよね。
発達障害のわが子は予定外のことが苦手です。
どう対処したらいいのかわからなくなるからですね。
なので、お盆の帰省について事前に発達障害のわが子と話すことが大切です。
私たち親も実家といえども、勝手が違うので気疲れすることもあります。
それも踏まえて、発達障害のわが子にも話していくことも時には必要です。
発達障害のわが子は主観的で自分のことで手いっぱいなので、
自分以外の人がどう感じ、どう思っているのかはわからないからですね。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが、お盆の帰省で実家に帰るけど、
親戚の人にも会う時など、久しぶりなので楽しみな反面、緊張すること
家と違うので勝手が違うから戸惑うことなども話をすると、
発達障害のわが子は自分だけが戸惑っているわけではないという思いがあり、
会話も弾んでいきます。
また、お盆の帰省で交通機関によっても変わってきますよね。
車で帰省するのか、
交通機関を利用して帰省するのかで持ち物が変わってきますよね。
そのことも含めて発達障害のわが子に話をすることですね。
車で帰省する時には、渋滞を避けた時間帯にしたり、
渋滞に巻き込まれることもあるから、トイレや車内での過ごし方、
運転者の負担など考えられることを発達障害のわが子に話をすることで、
発達障害のわが子は自分だけの視点ではなく、
親のあなたの視点も少しずつわかっていきます。
意識してくださいね。
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