発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
朝晩の気温差がありますね。
私は寒がりなので、早くから温かい恰好をしています。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので
温かい物を食べたりして体調管理に気をつけています。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子がかんしゃくを起こすと悩んでいませんか?
わが子がかんしゃくを起こすのは、
イメージ力や言葉の数が少ない為に
上手く自分の気持ちを表現できないからです。
なので、
言葉の数を意識して増やしていく事が大切なのですね。
言葉の数を増やしていくためには、親のあなたの説明力が大切です。
説明力とは、
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
意識してわが子に言葉を伝えていく力の事です。
例えば、
発達障害のわが子と買い物に行った場合ですと、
赤いリンゴをわが子が見ていたら、
「赤いリンゴね」だけではなく、
「赤いリンゴね。リンゴは果物よ。そして、食べるものなのよ」
「このリンゴはフジという名前よ」
「リンゴはたくさん種類があるのよ」
「黄色いリンゴもあるのよ」
「どれもおいしそうね」と言うように、説明をして語り掛けていくのですね。
実物を見ながら、
親のあなたが語り掛けることによって、
発達障害のわが子は、
赤いリンゴは食べ物で、
果物というみんなが認識している事の理解が出来てきます。
定形発達の子どもであれば、
教えなくても自然に身につくことでも、
発達障害のわが子は、意識した声掛けが必要なのですね。
発達障害のわが子と顔を見合わせた会話により、
脳が活性化されます。
なので、
顔を見合わせての話しかけられる数や言葉が多いほど
言葉の数は増えていくのですね。
発達障害のわが子との会話の時は
わが子の表情も見ながら楽しむことが何よりも大切です。
そして、言葉の説明という
豊かな語り掛けを意識してみてくださいね。