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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
先週、私は発達障害の19歳の息子とドライブに行き、
狭い駐車場に何回も切り返しをして車を止めました。
私は車の運転があまり好きではなく、駐車するのも苦手です。
そんな私が狭い駐車場に車を止めえないと行かなくなり
悪戦苦闘の末どうにか車を止めることが出来ました。
発達障害の息子も私が必死にしている為、
普段は良く話す息子がじっとしていました。
発達障害の息子と
「次はこの駐車場には駐車するのが大変だから来ないほうがいいね」と
話をしました。
人は自分が困った時に自分でどうしたらいいのか考えます。
自分が困った時「嫌だ、出来ない」と否定的に考えてしまうのか
「何とかしないといけない、どうしたら出来るのだろうか」と
肯定的に考えてしまうのか分かれます。
つまり、困った時の考え方で
自分が成長するためにプラスになるかマイナスになるか決まるのですね。
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発達障害のわが子は自分が困った時にどうしていますか?
自分でどうしたらいいのか考えていますか?
それとも、出来ないと言ってすぐに投げ出していますか?
マイナスのばかりに捉われてしまうと何も出来なくなります。
発達障害のわが子がマイナスに捉えてしまう要因としては
失敗した経験があり、何かする度に注意をされる、怒られてしまう、
自分は何もできないという思い込みが強いからです。
発達障害のわが子はこの失敗した経験が多く、自己肯定感が低い傾向にあります。
その為に、自分が困った時にどうしていいのか分からなくなり、
パニックになったり、訳が分からない行動になったりするのですね。
だから、発達障害のわが子が困った時には、
困りことは悪い事ではなく考えることが必要と知ってもらうことです。
発達障害のわが子にまずは自分で考えさせるように促すことが大切ですね。
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発達障害のわが子が困った時に、親のあなたがすぐに手を差し伸ばしたり、
手伝ったりしないで、まずは発達障害のわが子がどうするのかを見守ることです。
発達障害のわが子が自分でどうにかしないといけないと思わせて、
自分で考えさせることが必要です。
いつも、発達障害の子どもを持つ親のあなたが手助けをしていると
発達障害のわが子は自分で考えなくなります。
親のあなたがしてくれると思うからですね。
そうすると、発達障害のわが子の困り事なのに、自分のこととして受け止めないから
発達障害のわが子の困り事ではなく、親のあなたがしてくれる事と認識します。
だから、まずは発達障害のわが子に
自分の困り事をどうすれば解消するのかを考えさせることが大切です。
発達障害のわが子が「わからないからお母さんして」
「できないからお母さんが代わりにして」と言ってきても、
発達障害の子どもを持つ親のあなたがすぐに代わってするのではなく、
まずは発達障害のわが子に「どこがわからないの?」「どうすればできると思う?」と
自分で考えさせるようにしていきましょう。
そして、発達障害のわが子が自分で考えて出した答えを、否定的に捉えるのではなく
自分で考えたね、とまずは受け入れていくことも大切です。
例え、親のあなたと発達障害のわが子の意見が違ったとしても
発達障害のわが子の意見を受け入れてから、親のあなたの意見を話すことですね。
そうすることで、発達障害のわが子は自分で考えていきます。
そして、発達障害のわが子が自分で考えて行動できたことを褒めることも大切です。
上手くできなかった時には、
できるようにするにはどうしたらいいのかを考えると次に進めます。
否定的な言葉を使わないと、次につながる思考になっていきます。
そうすると、
発達障害のわが子は自分の困りことから自分を成長する思考になっていきます。
試して下さいね。
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